2024年11月、青森県内に住む女子高校生に共謀して性的暴行を加えた罪に問われている警察官と元住職の男の初公判が、7日に開かれました。2人は、性行為について「同意があった」と無罪を主張しました。

不同意性交等の罪で起訴されているのは、青森県警機動隊の警部補・佐々木淳 被告(53)と、むつ市の元住職・水野良章 被告(46)です。

起訴状などによりますと、2人は2024年11月、県内にあるレンタルルームで当時高校生だった女性に性的暴行を加えた罪に問われています。

水野被告が女性と一緒にいるさいに、突然、佐々木被告が現れ、女性が同意しない意思を表すことが困難な状態にさせた上での行為だったとされています。

7日の初公判で、2人は性行為をしたことは認めた一方で、佐々木被告は「同意があったものと思っていた」、水野被告は「女性が拒否できない状況だと思っていない」などとそれぞれ述べ、2人は無罪を主張しました。

水野被告は、この女性に胸を露出させて写真や動画を撮影、保存するなどしたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反の罪にも問われています。

次の裁判は9月3日に開かれる予定です。