岩原裕二　クレバテス―魔獣の王と赤子と屍の勇者―２巻　「魔術を巡る戦乱」

岩原裕二氏のコミックス「クレバテス ―魔獣の王と赤子と屍の勇者―」2巻【AA】
「魔獣、人を識る。魔術を巡る戦乱と、飯炊き女の半生」

「泣くなルナ。喰うも喰われるも、世界の摂理」

「魔術とは、あらゆる自然現象を己がものとするための、新しい技術の総称だ」
「！？この匂いは･･･」

「“魔術”というものの存在を隠していたな、アリシア。
叱り飛ばすからこっちへ来い。すぐに」

メロンブックス秋葉原1号店

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岩原裕二氏がLINEマンガで連載されているコミックス「クレバテス ―魔獣の王と赤子と屍の勇者―」2巻【AA】が、アキバではもう出てる（公式発売日は15日）。

『クレバテス ―魔獣の王と赤子と屍の勇者―』は、1巻発売時のコミックナタリーによると『岩原裕二が描く、初の本格ハイファンタジー。魔獣王クレバテスは、勇者たちが自分を討伐しにやってきたことに怒りを覚える。人類すべてを滅ぼそうと決意し、街をあっという間に破壊していくクレバテス。すると死ぬ間際の少年から、1人の赤ん坊を託され…』で始まったお話。

今回発売になったコミックス「クレバテス ―魔獣の王と赤子と屍の勇者―」2巻【AA】には、第7話「魔術との遭遇」～第12話「豆の薫り」と世界観設定を収録（もくじ）し、コミックス情報は『魔剣、覚醒す』などで、オビ謳い文句は『岩原裕二の本格ハイ・ファンタジー、最速刊行！』、『魔獣、人を識る。魔術を巡る戦乱と、飯炊き女の半生』になってた。

また、裏表紙は『伝説の勇者コドワルの死没地「エルベの縦坑」。その湖底に眠る至宝剣「滝割り」を求めて、女勇者アリシアは無謀な賭けに出る。ルナの乳母としてネルを雇おうとした魔獣王は、山賊団「鴉」の頭領が使う、トロールを操る不可思議な秘術に遭遇する――。人属の創りし「魔術」がエドセア大陸に種族を超えた争乱を巻き起こす…！』だった。

「クレバテス ―魔獣の王と赤子と屍の勇者―」2巻コミックス情報

「（体が重い。全身が痺れて鉛のようだ。呼吸がないとこうなるのか
…だが、至宝の剣には使い手の能力を高める力がある）」

「聞かせろ“滝割り”、おまえの声を」

「おい、アイツ…至宝の剣を…」 「うわっ」　ザババババ

「すぐ来いと言うから…来てやったぞ」「遅い」

｢(コイツはすでに人の世界を滅ぼす決意を固めている)｣

「養分となれたのだから、悪くない最期であろう」

「他にも仲間がいたか」「（コイツ、強い）」

「秘剣　昇龍」

「汝と同じ、人の姿を借りた魔獣王の臣下だ」