クレバテス―魔獣の王と赤子と屍の勇者―５巻　「魔獣、入学す？まさかの魔術学校編」

岩原裕二氏のコミックス「クレバテス―魔獣の王と赤子と屍の勇者―」5巻【AA】発売
「本格ハイ・ファンタジー、まさかの魔術学校編！」

「残り二人の処遇だが…此奴に対しては不要だ。
勇者たる者、見返りを求めるのは恥と常日頃言っておる」

「今やあなたは時の人。無敵のドレル将軍を倒してしまったのですから。
あなたがいるから、この顔ぶれになったと言っても過言ではないでしょう」

「猶予はそちらの提示した2年。2年経てば問答無用で門を閉じる。
つまりこれは2年間の停戦。和平合意だ」

アニメイト秋葉原本館

COMIC ZIN秋葉原店
特典：イラストカード

メロンブックス秋葉原1号店

岩原裕二氏がLINEマンガで連載されているコミックス「クレバテス―魔獣の王と赤子と屍の勇者―」5巻【AA】が、アキバでは13日に発売になった（公式発売日は14日）。

『クレバテス―魔獣の王と赤子と屍の勇者―』は、1巻発売時のコミックナタリーによると『岩原裕二が描く、初の本格ハイファンタジー。魔獣王クレバテスは、勇者たちが自分を討伐しにやってきたことに怒りを覚える。人類すべてを滅ぼそうと決意し、街をあっという間に破壊していくクレバテス。すると死ぬ間際の少年から、1人の赤ん坊を託され…』で始まったお話。

今回発売になった「クレバテス―魔獣の王と赤子と屍の勇者―」5巻【AA】には第25話～第29話を収録し、コミックス情報は『世界の趨勢を握る「トアの書」の秘密を求め、魔獣王クレバテスが魔術学校の特待生に！？』で、オビ謳い文句は『謀略の三国協議と古の魔本争奪戦』、『魔獣、入学す？本格ハイ・ファンタジー、まさかの魔術学校編！』になってた。

2大国エスリンとボーレートの国境にてハイデン侵略戦争の当事国間協議が開催される──。各国代表と共に、護衛として集う3人の戦士。「剣聖」の名を継ぐ最強の剣士オーエン・コーズ、山賊団「鴉」の元頭目“勇者狩り”のザザック、そして隻眼の女勇者アリシア・グレンフォール。一触即発の危機を回避する和平交渉の条件とは…？　裏表紙

なお、「クレバテス―魔獣の王と赤子と屍の勇者―」5巻【AA】の感想には、短さん『ダークなハイファンタジーの新章は、スクールカーストと秘密のひしめく学園物に。ナイエ先生は応援したくなるな…』、サークルAXZ・知多有洋氏『めっちゃおもしろいー。今回、隻眼の女勇者さま影薄かったな…』、みなせですさん『岩原先生の描くミステリー展開話すき』などがある。

「クレバテス」5巻コミックス情報 / 連載ページ

神学校ソルセイン
〈子供たちが暮らし、学んでいる。エリートたちが必ず通る道として有名〉

「目が覚めたら体が縮んでいたんだが！？なんだよこれ、なんだよこれ！」

「潜入において我の体は適当だが、汝の体は大きすぎた。だから削った」
「削…！？」

「枢機卿…いや学長と呼ぶべきか？」

「これがボクらの使う“紋式詠唱魔術”だ」

「クレン・バーティスだ。よろしく頼む」

「（見覚えがある。王となる赤子を救出した少年だ）」

「おい、留学生がやるみたいだぞ」 「度胸あるー」

「なんだよ勇者病って。それ普通だから、人として」