クーラーのない部屋で寝るための対策なんです
こんなクソ暑いのに、そんな人いないかもしれませんけど
母はクーラー嫌いで、居間にクーラーが設置してあっても使うことはあほとんどありません。
私が帰って、庭の水やりをし食事を済ませて扇風機を使っただけで、その風が「あら寒い」というのです。
「あら寒い」ではなくて「あら涼しいでしょうが!」と言うと、さっさと寝床へ退散していくので、やっぱり寒いのかもしれません。
骨と皮みたいになった母の体には、やはりすぐに風は骨身にしみる寒さになるのでしょうか?
ですから母の隣で寝ている私は、昔ながらの自然の風のみが唯一の清涼感の救いとなっています。
田舎なので、入る風は夜はほんのり冷たく感じるんです。
いやいや、そんな母を捨てて二階で寝ればクーラーはあるんです。でも高齢ですから、夜中に転倒したり何かあっては困るので、助けにもならないんだろうけど隣で寝ています。
そんな私の暑さ対策ですが、「どうしてこの暑さで寝られるのか?」と思われるでしょう?
実は、毎日氷枕をしています。
アイスノンみたいな柔らかいものではなく、しっかりと凍る食品の輸送に使う、ガンガンに凍った氷です。
タオルにくるんで、枕に乗せて頭を冷やすのですが、これがまた今まで以上の熟睡効果抜群で、寝つきの悪い私でもすぐに寝てしまうほどの効果です。
確かに頭はゴツゴツして多少寝心地が悪いんですけど、それ以上に冷たくて気持ちがいいんですよ。
気がついたら朝で、暑さを感じて一度も起きることはないです。5時頃までぐっすりです。
朝に起きる頃には、氷は溶けていて元のジェルに戻っていますが、またすぐに冷凍しておけば夜に使えます。
実際、これはどうなのだろうか?調べてみたら、大きな血管を冷やすとか、頭を冷やすのは効果があるということでした。ただ、首まで冷やしても肩を冷やすのはよくないので、首までにすることと書いてありました。肩こりになるようです。
そんな毎日ですから、私はクーラーの良く効いた部屋には、必ず長袖の洋服を1枚重ねます。会社の事務所の仕事をするにも長袖は欠かせません。
カリカリ怒ってばかりの人に「頭を冷やしなさい」と言いますよね。頭を冷やすのは実際、とても穏やかな気持ちになるんだと思います。
毎朝、この氷枕でクーラー無しでスッキリしているのは、1日の雑念やらストレスやらが頭を冷やすことでリセットされるんだと思います。
でも、母は本当は熱中症気味なんです。
なんとかクーラーを使わせようとしているんですけど、昼帰るわけにもいかず、電話で「クーラー使ってる?」と確認するくらいです。
暑くて寝られないという方は、頭を冷やす以外に首や脇などの血管を冷やすといいですよ。
私は、35度でもクーラーのない工場で首を冷やして扇風機だけで働いていますもん、外仕事に比べたらそれでも楽なもんですよ。
でも、「もうだめ〜」と思うほど暑くて辛くなったら事務所ですぐ体を冷やして冷たいお水コップに一杯飲みます。
まだ、一ヶ月あまり続くのかなぁ〜
あ~生、飲みたい!ジントニック
でもいい!
冷酒もいい!月末まで取り敢えずは頑張ろう