斎藤元彦知事辞職を強く求める要望書

2025年8月6日11時
兵庫県総務部・財務部総務課宛に提出させていただきました。

当日は県庁記者クラブ加入社のテレビ4社、新聞6社に取材にお越しいただきました。
NHK神戸放送局、朝日放送神戸支局、関西テレビ報道局、サンテレビ
共同通信、時事通信、毎日新聞、朝日新聞、神戸新聞、読売新聞

下記提出要望書

辞職を強く求める要望書
兵庫県知事 斎藤元彦 殿

拝啓 盛夏の候、貴職におかれましては公務ご多忙のことと拝察申し上げます。
しかしながら、貴職の在任中に発生した一連の重大事案について、県民の多くが深い懸念と強い怒りを抱いている現状を、断じて看過することはできません。

元西播磨県民局長による内部告発文書に記載された職務上の不正、パワーハラスメント、政治的私用の疑い等について、貴職は「嘘八百」「公務員失格」などと公然と否定・誹謗し、当該職員に対する誠意ある対応を一切行わず、その後、当該職員が自死に至ったという事実は、極めて深刻かつ痛ましく、兵庫県政全体の倫理的崩壊を象徴するものです。

さらに、当該告発者の個人情報が議員に漏洩された件において、第三者調査報告書において、貴職が守秘義務違反を「指示または容認した可能性が高い」との厳しい指摘がなされ、貴職は地方公務員法違反の容疑で刑事告発されるという、行政トップとしてあるまじき事態を招いています。

加えて、選挙活動における不透明な金銭授受や SNS 操作に関しては、公職選挙法違反(買収)の疑念が極めて強く、関係者が書類送検されるなど、選挙の公正性が根底から揺らいでおります。これにより県民の政治的信頼は崩壊し、行政全体に対する強い不信と嫌悪が広がっています。

また、消費者庁からは、県が実施した施策に対し「技術的助言」が出され、国の機関からも警鐘が鳴らされる異常事態に発展しております。これは、貴職のガバナンス能力の欠如、行政手続の杜撰さ、透明性の著しい欠如を示すものであり、もはやその職責を継続することは許されません。

兵庫県議会はこれまでに、全会一致で辞職を求める申し入れを行い、百条委員会を通じて公的責任の所在を厳格に調査してまいりました。しかし、貴職がなおも自らの進退を見直す姿勢すら見せぬまま、正当性なき職務の居座りを続けることは、県政史に汚点を残す行為であり、断固として容認できません。

貴職に対しては、行政の長としての論理的責任、組織内死を招いたことに対する道義的責任、兵庫県政の信頼を取り戻すための政治的責任を直ちに果たされることを、改めて強く、そして最後通牒として申し上げます。

これ以上の無責任な延命は、兵庫県民に対する背信行為そのものであり、我々は貴職の即時辞任を断固要求いたします。職を辞することこそが、もはや貴職に残された唯一の償いであり、政治倫理の最低限の線であると認識されるべきです。

加えて、貴職は 2021 年の就任以降、定例記者会見等の公的な場において、問われた本質に対する明確な説明責任を果たすことなく、はぐらかしと回避に終始する答弁を繰り返してきました。県政トップとしての説明責任を著しく放棄しているこの態度は、情報公開・説明責任を柱とする民主主義の原則を否定する行為に他なりません。

さらに深刻な問題として、貴職ご自身が SNS や公的発言の中で特定の市民や批判者をあたかも標的化するような「犬笛」とも言うべき表現を継続的に行ってきたことは、民主的言論空間を脅かす危険極まりない行為であります。
それに呼応するかのように、貴職を支持すると公言する一部の政治家、たとえば立花孝志氏や増山誠県議らを中心とした人物群が、SNS 等を通じて貴職に対して批判的な立場を取る市民・有識者・職員等に対し、誹謗中傷、名誉毀損、さらには個人情報漏洩までも行う事態が多発しています。にもかかわらず、貴職がこれらを事実上容認し、沈黙と無対応を貫いていることは、極めて重大な責任放棄であり、暴力的な言論環境の温存に手を貸しているに等しいものです。

このような状況は、県政の正統性と中立性を大きく損ない、憲法に保障された言論の自由と人格権に対する明白な脅威であり、決して看過されるべきではありません。我々は、知事としての倫理的・政治的責任を再度強く問い、即時辞職の断行を、より一層強く強く要求するものです。

敬具

令和 7 年8 月 6 日
(提出者名)
北海道札幌市北区北7 条西 4 丁目1 番地1
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