「不揃いでも売って」地元の声に応えたご当地ラーメンメーカー 廃棄予定の麺が“1袋30円”など生活応援商品に
■「不揃いでも売ってほしい」…客の声を受け直売所をスタート
この直売所ができたのは2022年。コロナ禍でスーパーから即席麺が一斉に姿を消した時期、地域の人々から「不揃いでもいいから売ってほしい」と声が寄せられたのが始まりでした。 山本製粉の担当者: 「最初は事務所前で売っていたのですが、お客さんがいっぱい来てくれるようになったので直売所を」
工場の一角にプレハブを建て、本格的に「ポンポコアウトレット本店」をオープン。ラーメンだけでなく、パスタやうどんなど取扱商品も徐々に増やしていきました。現在では、国内向けだけでなく、アメリカ・フランス・イギリス・ドイツなど20カ国以上で食べられているといいます。
製造量の増加に伴い、ワケあり麺も増えるため、2024年には豊橋市に「三ノ輪店」と「柱店」という2つの直売所を新たに開設しました。 山本製粉の担当者: 「お客さんが喜んでくれるのが第一優先ですので、要望にお応えしながら販売していきたい」 廃棄されていたはずの麺が“生活応援商品”として生まれ変わり、多くの食卓を支えています。 2025年5月22日放送