虚偽申請繰り返し 休暇を不正取得 愛知県職員が懲戒免職

虚偽の申請を繰り返し休暇を不正に取得していたなどとして、愛知県の57歳の職員が懲戒免職となりました。

懲戒免職となったのは春日井児童相談センター児童育成課の57歳の主任です。

県によりますと、2021年からおととしまでの間、大学や専門学校で非常勤講師として働く目的で虚偽の申請を繰り返し療養休暇と特別休暇を31回、あわせて147時間40分を不正に取得していたということです。

さらに、おととし12月からは病気休職となっていましたが、非常勤講師として勤務を続けていたほか、新たに県外の大学でも職員として働いていたということです。

去年10月に健康保険の手続きをした際に大学職員として働いていることがわかり、調査を進めたところ、副業と休暇の不正取得が発覚したということです。

県に採用される前から15年以上にわたって非常勤講師として働いていたということで、聞き取り調査に対して主任は、公務員の副業が原則禁止されていることを認識していたとした上で「私に責任がある」と話しているということです。

愛知県の鵜飼司人事局長は会見で「県民に深くおわび申し上げる。信頼を一日でも早く回復できるよう公務員倫理の一層の徹底を図っていく」と述べました。

東海のニュース