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特集ワイド
傲慢な米国、いつまで追従 小林よしのりさん トランプ関税で「ゴーマン」かます 衰退防ぐカギは「愛子天皇」
2025/8/7 13:15注目の連載 3007文字傲慢にも程がある。トランプ米大統領のことだ。関税で世界を振り回し、時に脅迫も意に介さぬ傍若無人ぶり。20世紀の流行語「NOと言える日本」が懐かしい。対抗できる直言居士といえば、漫画家で評論家の小林よしのりさん(71)だろう。代表作「ゴーマニズム宣言」の決めゼリフよろしく、「ゴーマン」かましてくれま
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特集ワイド
イスラエルへの非難、封殺 「反ユダヤ主義」言葉の「魔力」 「二重に捏造された概念」岡真理さんが根源問う
2025/7/31 13:10注目の連載 2923文字パレスチナ問題を巡り、ずっと解せないことがある。「反ユダヤ主義」という言葉が持つ魔力だ。イスラエル軍の民間人殺害への批判も、学生たちの抗議デモも、これで抑え込まれてしまうのはなぜなのか。「その言葉は二重に捏造(ねつぞう)された概念です」。長年パレスチナを見つめる早稲田大教授の岡真理さん(64)が指
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特集ワイド
メディア学者が読み解く参院選「究極のポピュリズム」 抜本的議論、避けるが勝ち?
2025/7/17 13:12注目の連載 2886文字現金給付だ、消費減税だと、大盤振る舞い競争の様相が続く参院選。「みんなに心地よい主張を各政党が出し合うだけ。財政や経済成長の抜本的な議論を避けた者勝ちで良いのか」。ネット時代の社会構造変化を読み解いてきた成蹊大教授の伊藤昌亮さん(63)が案じる。「究極のポピュリズム」にも見える選挙戦から何がくみ取
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特集ワイド
歴史学者が憂える政治家の認識 歴史修正主義に甘い日本
2025/7/2 13:07注目の連載 2916文字このままで良いのか。沖縄戦の歴史をゆがめる自民党参院議員の暴論である。高まる批判にも馬耳東風。居直る態度がネット空間では支持すら集めている。欧州では悪質な歴史の否定や矮小(わいしょう)化は犯罪だ。ところが我が国では、なぜ問題なのかすら理解されていない感がある。歴史学者の武井彩佳さん(54)はこうし
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特集ワイド
国際協調の文化、広める使命 平和を説く宇宙飛行士、油井亀美也さんの反省
2025/6/17 13:02注目の連載 2784文字今日も世界で戦火がやまない。それでも、米露を中心に国際協調が保たれている場所がある。空から地球を見守る国際宇宙ステーション(ISS)だ。「この文化を地上に広めて、平和につなげたい」。初の自衛隊出身の宇宙飛行士・油井亀美也さん(55)は10年来、大真面目に説き続けている。7月にも自身2度目にして「最
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特集ワイド
AIで「医者いらず」可能か? 現状は自己診断に危うさ
2025/5/29 13:07注目の連載 2803文字◇課題は安全と責任 人手不足の医療現場救う期待も どうも体調が悪い。原因も気になる。でも、病院に行くのは……。そんな時、生成AI(人工知能)に尋ねる人が結構いるらしい。だが、自己診断には落とし穴が多い。では、AIはダメかと言えば、さにあらず。人手不足の医療現場を救うと期待は高いのだ。命に直結する医
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デモクラシーズ
“ジャーナリスト砂漠”でスクープ連発 地域密着型の報道の価値
2025/5/21 06:00 1857文字非営利のメディアがジャーナリズムを実践する例は地方でも広がっている。地方紙の取材スタイルとは一線を画すジャーナリストたちは、「民主主義の学校」といわれる地方自治をどう監視しているのか。 「デモクラシーズ」の新シリーズでは、新しいジャーナリズムのかたちを3回にわたって紹介しました。次回は、作家の堂場
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デモクラシーズ
市民と創る、利潤に走らない 元NHK堀潤さんが目指すメディア革命
2025/5/20 06:00 1728文字利潤を追求しなければならない新聞やテレビによる「権力の監視」が厳しさに直面する中で広がってきた非営利の報道機関。同じ非営利でも「市民参加」に活路を見いだしてきたのが、元NHKアナウンサーの堀潤さん(47)だ。「デモクラシーズ」の新シリーズでは、新しいジャーナリズムのかたちを3回にわたって紹介します
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特集ワイド
日本犬、どんなルーツ 古代DNAで判明、ニホンオオカミとつながり
2025/5/19 13:07注目の連載 2724文字訪日観光客のにぎわいとともに、世界で人気が高まる日本犬。そのルーツにまつわる発見が近ごろ相次いでいる。純朴な顔立ち、忠実な性格といった魅力は、こわもてで知られるロシアのプーチン大統領を笑顔にさせたことも。なのに、実は日本人も詳しく知らない和製のワンコたち。一体どんな来歴なのか。 ◇卑弥呼が飼った?
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デモクラシーズ
記事は誰もが読める「公共財」 脱・オールドメディアの試練と好循環
2025/5/19 06:00 1976文字思想家モンテスキューが「法の精神」で示した三権(立法、行政、司法)の分立は多くの民主主義国が採用する大原則。その三権を監視する「第四の権力」の役割を期待されてきたのがジャーナリズムだ。しかし、丹念な取材をベースに書いた事実よりも刺激的なうわさ話が利益を生む「アテンションエコノミー(関心経済)」の下
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特集ワイド
「男の分野」と偏見?DEI達成遠く 女子1割、工学部は変わるか
2025/5/2 13:11注目の連載 2840文字「ものづくり日本」の担い手を輩出する大学の工学部には、積年の悩みがある。女性の少なさだ。その男女比のいびつさは、海の向こうでDEI(多様性、公平性、包摂性)をやり玉に挙げるトランプ米大統領でさえ目を丸くしそうなほど。「男の分野」との偏見は根強いが、実は多様で奥深い工学の世界。男女問わない最新の魅力
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特集ワイド
ウクライナで問う「愛国心」 映像ジャーナリストが見た「総抵抗運動」
2025/2/18 13:15注目の連載 2965文字ロシアによるウクライナ侵攻から間もなく3年。国土を守る戦いを続ける兵士や市民は、泥沼化する戦争に何を思うのか。映像ジャーナリストの高世仁さん(71)が取材成果を新刊にまとめた。国際的スクープを連発してきた大ベテランが戦地で考えたのは「愛国心」のありようだ。一体どんな境地なのか。 高世さんといえば、
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特集ワイド
ナスカ地上絵、ついに解明 文化人類学者・坂井正人さん、研究30年AIで結実
2025/2/10 13:06注目の連載動画あり 2940文字誰が、いつ、何のために描いたのか。南米ペルーの世界文化遺産「ナスカの地上絵」は、図柄の不思議さと巨大さで世界の関心を集めてきた。その古代史の謎がついに解き明かされたという。第一人者で山形大教授の坂井正人さん(62)が人工知能(AI)の活用で30年来の研究を結実させた。果たして、見えてきた古代文明の
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特集ワイド
光触媒で挑む水素革命 「ノーベル賞級化学者」堂免一成さんの手応え
2025/1/24 13:19注目の連載 3019文字水素がエネルギーの主役となる「水素社会」がなかなか実現しない。燃やしても二酸化炭素を出さない水素は、化石燃料に代わると期待されて久しい。だが、製造コストの高さに阻まれて普及していない。この壁に挑むのが、ノーベル賞候補に挙がる化学者の堂免(どうめん)一成さん(71)だ。光触媒研究の大家ながら、豪放で
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特集ワイド
AIで自動運転 野心家の挑戦 チューリング共同創業者、青木俊介さん「世界に勝つ」
2025/1/8 13:12注目の連載 3053文字「本気で世界に勝ちたいんです」。人工知能(AI)を活用して完全自動運転の実現を目指す新興企業「チューリング」。昨年12月初旬、東京・品川の高層ビルにある本社で会った共同創業者の青木俊介さん(35)は、ストロボを浴びながら何度も口にした。撮影の背景にした玄関の黒い壁には、白字でこんなビジョンが掲げら
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特集ワイド
迫る人間超え AIは脅威か ノーベル賞・ヒントン博士「制御を」
2024/12/26 13:13注目の連載 2952文字人工知能(AI)研究の功績で今年のノーベル物理学賞を受賞したジェフリー・ヒントン博士(77)が「5年以内にAIが人知を超える」として警告している。全能のAIが人類を支配する未来はSFの定番で、脅威論は過去にもあった。だが、近年の急激な進化は確かに様相が異なる。迫り来る「人間超え」。果たして脅威は現
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科学が生み出した産物にどう向き合う 93歳物理学者の覚悟と責任
2024/12/14 16:00 3102文字被爆者の立場から「核なき世界」を求め続けてきた日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が今年のノーベル平和賞を受賞した。29年前、核廃絶を目指す活動で、同じようにノーベル平和賞を受けた国際組織がある。世界の高名な科学者が集い、1957年に発足した「パグウォッシュ会議」だ。日本物理学会長を務めた素粒
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特集ワイド
この国はどこへ 2024年秋冬に思う 核廃絶へ科学者の責任 元日本物理学会長・小沼通二さん 93歳
2024/12/13 13:12注目の連載 3026文字被爆者の立場から「核なき世界」を求め続けてきた日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が今年のノーベル平和賞を受賞した。29年前、核廃絶を目指す活動で、同じようにノーベル平和賞を受けた国際組織がある。世界の高名な科学者が集い、1957年に発足した「パグウォッシュ会議」だ。日本物理学会長を務めた素粒
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特集ワイド
女子プロレス熱狂再び? アイドル文化と融合、ドラマも追い風
2024/12/4 13:16注目の連載 2759文字女子プロレス界が活況だ。1980年代の熱狂を描いた配信ドラマ「極悪女王」が今秋ヒットしたが、現代のリング上も負けていない。現役アイドルとの「二刀流」など新世代のスターが輝き、熱いファンが「推し」を支える。かつて社会現象にもなったブームの再来はあるか。 11月22日夜、東京・新宿のライブハウス。満員
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特集ワイド
「気候危機」どう伝えるか 身近な問題、気象予報士らの挑戦
2024/11/13 13:10注目の連載 2944文字異常気象が相次ぐ。猛暑や豪雨の被害も後を絶たない。なのに、背景にある気候変動をメディアは伝えきれていない――。そんな現状を変えるべく、天気予報でおなじみの気象予報士たちが今夏、放送局の枠を超えて立ち上がった。季節はめぐり、果たして変化はあったのか。11日には国連の気候変動枠組み条約第29回締約国会
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