神奈川の匠から
アドバイス
ADVICE 8
「施工現場には、
腕と想いの両方が必要」
いい家を造る為には、施工現場の職人の力が必要不可欠です。しかし腕だけでもダメですし、想いだけでもダメです。確かなプロの技術を、お客さまの想いに繋げていかなければなりません。
熊坂 利幸
Toshiyuki Kumasaka株式会社桜建築事務所 代表取締役
神奈川県愛甲郡出身 1971年生まれ
趣味「自宅菜園での野菜作り」
好きな言葉「不易流行」
熊坂's policy
いくら優れたレシピがあっても、具現化する料理人がいなければ作れません。
弊社が設計・施工する現場はすべて自社による施工管理を基本としています。
フリーデザイン／Free Ｄesign
「家造りのプロとしてお客さまの望みを叶えたい」という想いで、お客さまの要望を最大限に生かした「本物の自由設計」をご提供することに全力で取り組んでいます。お客さまの声に、きちんと耳を傾け大切にしたいポイントを的確に読み取り、仕様などで問題がある場合は解決策をご提案するということが「本物の自由設計」と考えます。
自社施工管理／Execution Management
「本物の自由設計」を実現する為には、施工現場での作業がとても重要になっていきます。職人の腕も勿論大事ですが、それと同じくらい設計がお客さまと一緒に作りあげた想いをどれだけ理解して現場作業にあたるかが凄く重要だと考えています。設計と施工現場の２つが、しっかり重なりあって機能してこそ「本当の自由設計」が実現できると考えています。
４つの楽しさを／Four Amusement
お客さまに、次の４つの「楽しさ」をお届けしたいと考えています。基本性能にとことんこだわり、いつまでも変わらない「楽しさ」を。人と風と時間が心地よく流れる、理想の空間で過ごす「楽しさ」を。一瞬が一生の思い出になるような、住まいをつくり上げる「楽しさ」を。高精度な住まいを実現する技術力で、あらゆるライフシーンに「楽しさ」を。
熊坂 利幸
Toshiyuki Kumasaka株式会社桜建築事務所 代表取締役
「本物の自由設計」をテーマに、現在年間約３０棟の受注を誇り話題となる。「解決策は、絶対何かある！」という信念で「家造りの設計・施工」に取り組む。
趣味「自宅菜園での野菜作り」
好きな言葉「不易流行」
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Design
「フリーデザイン」×「自社施工管理」
難しい敷地条件を克服。自然光あふれるリビング、シックでかっこいい家
「北道路、南北に長い変形地、南面は隣地が3mの高い擁壁で、北側斜線あり」と決して、ゆとりある周辺環境ではない土地。ご要望した条件は、「家族が一番長く、一緒の時間を過ごすリビングを居心地のいい場所にしたい」ということ。冬の光の入り方、夏の陽射しの遮り方、風の抜け道、抜け感のある空間配置などに配慮しながら、家のどこにいても快適に暮らすことができる空間を提案。また、キッチンは壁による区分けはせずに黒のフロアカーペットを敷き、僅かな段差をあえて設けることで、緩やかにゾーニング。そのため圧迫感を感じることなく、キッチンに居ながらにして、リビングで寛ぐ家族の姿が見える空間となっている。外観はガルバリウム鋼板に木目のサイディング、玄関やキッチンには羽目板、パウダールームをホテルライクにするなど、毎日過ごす家が特別な場所になるように、間取り以外にも細かなこだわりを反映。開放感を大切にしたシンプルでシックな住まいで、光溢れる1邸に仕上がりました。
都市型住宅の命題を考える「要白の家」
温熱環境や結露など、これまでの住まいに対する不満を持たれていたお客様。実現したかったのは、健康でストレスなく暮らせる快適な住まい。お客様が新築を計画された敷地は、住宅密集地。快適な住宅性能を前提に、プライバシーの確保と、ガレージ及び愛猫の遊び場となるエントランス・採光や風通しのためにインナーコートエントランスを中心としたプランを提案。実現したのは「白を基調に、採光や風通しを意識した洗練された室内」、「らせん階段を中心とした行き止まりのない回遊動線」、「家の中で愛猫が自由に遊べるインナーコートエントランス」など、暮らしのシーンに合わせて、こだわりの空間を随所に取り入れた住まい。快適で良質な住環境はもちろん、さり気なくお洒落に演出された空間は暮らしを快適にし、視覚的にも楽しませてくれるのが魅力。
休日に仲間が集う2階リビングの家。猫にも人にも優しいこだわりの設計
南東を戸建住宅、南西を幹線道路に囲まれ、北側が一番開けている敷地。そのため家造りの初めから「採光を考慮した２階リビングで外から室内が見えない家にしたい」というお客様のご希望があり、「１.建物はコの字型の平面形態(中庭)２.インターガーデンエントランス３.特大北側バルコニー」の３つの要素を組み合わせ、採光・快適さを確保した間取りを採用。また「一人部屋が良いけど、寝るのは一緒が良い」という理由から、ロフト状の収納兼ベットスペースにした子供室。収納面では「テレビは壁掛けに」というお施主様のこだわりから「TV用デッキスペース兼用した収納」を設け、さらにその上にはロフトスペースを確保。その他にも愛猫のために勾配天井を利用したキャットウォークを設置。完成した家は、ご家族の笑い声が響く温かな空間に仕上がっている。
プライバシーに配慮し、明るく開放的な室内空間を実現
「普通の屋根のお家ではなく、あまり見かけないような個性のあるシンプルモダンな外観にしたい」、「人通りや交通量の多い場所なので、プライバシー考慮して欲しい」というお客様のこだわりから道路面には窓のない美術館のような外観を採用。ただ、そのままでは採光が取りにくくなってしまうので、その代わりに「吹抜けリビング・玄関、ストリップ階段、中庭」を設けたりすることで明るく開放的な室内空間を実現。また、二世帯住宅ということもあり、キッチン・洗面所など共有スペースも円滑に使用できるご家族の動線やそれぞれの空間の広さを考慮したことで「気に入った建物ができ、帰ってくるのが楽しく、笑顔の時間が増えた」と思えるような空間が完成した。
3つのCONCEPT
- 1, お客さまと自由設計をとことん楽しむ家造り。
- 2, 高気密・高断熱な住まいづくりで、快適さを追求。
- 3, 確かな施工技術で、住まいの基本性能を高める。
「コンセプトは、＜かぞく、楽んでる？>」
株式会社桜建築事務所 sakura architectural office inc.
TEL｜046-286-2722
WEB｜http://www.sakurakentiku.jp/
請負金額 2,000万円（税別）〜
Leading Builders
東日本 X 12人の匠
