保守党・百田尚樹氏、本会議中の居眠り指摘投稿に「文句あるんかい！」　表決方法を疑問視

初登院した日本保守党の百田尚樹代表＝1日午前、国会内（相川直輝撮影）

日本保守党の百田尚樹代表は5日、X（旧ツイッター）で、参院本会議中に自身が居眠りをしていたと指摘する投稿に対して、国会の表決方法を問題視しながら「眠くならない奴がいたら教えてほしい。文句あるんかい！」と反論した。 百田氏は7月の参院選で初当選し、今回が国会デビューとなった。反論した投稿は百田氏が自席で左肘をついて目を閉じているもの。 百田氏は「248人（＝参院議員の定数）、1人1人名前呼ばれての投票（長い道を歩いていく）、それが終わったら長い時間かけて集計。しかも、これが2回もある」と記名投票のあり方を疑問視し、「これで眠くならない奴がいたら教えてほしい。当然、終わったら、目を開けて、話を聞いている」と書き込んだ。