千手扉間に責任を取って欲しいうちはイドラの話   作:藤猫

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感想、評価ありがとうございます。
感想が欲しいので、いただけると嬉しいです。

うちはの人間て好きな人には徹底的に優しいイメージなので、嫌いな人間にだけ手荒なイメージがあります。


責任とれと言いはしても、それはこっちの話でもある

 

 

(・・・・どうすれば、こんなに無垢な生き物ができるのだろうか?)

 

まどかテンチはじっと目の前で嬉々として語るそれを見た。

 

醜いものならば、多く見た。

それは、例えば、生き残るためであり、権力を握るためであり、怒りであったり、理由など様々で。

それでも、いつだって、出会う人間には微かにでも、打算や利益を求める心があった。

それをテンチは仕方が無いと納得している。

 

仕方が無い、仕方が無い。

己の生きている時代も、世界も、そんなものであるのだとわかっている。幼くとも、それを理解できていたのだ。

けれど、それ故に。

 

「・・・それでですねえ。ブチ大将は愛想も良いので良い餌も貰っていまして。」

 

その、幼子のような在り方が目映かったのだ。

 

「それならば、さぞかし立派な体格でしょうね。」

 

テンチがそう返せば、うちはイドラこと、千手イドラは顔を輝かせた。

 

「はい、そうなのです!」

 

忍とは、血に濡れ、謀略のまっただ中にあるのだと聞いた。なのに、どうして、この女はこんなにも真綿の中にあったかのように無垢なのだろうか。

それもまた、戦場にて、死人の山を築いていたというのだ。なのに、何故だろうか。

それからは、血なまぐささなど欠片だって無かった。

己があった、うちはや千手一族の人間を思い出す。

千手柱間は特に陽気で、人当たりはよさそうだった。けれど、テンチにもわかっていた。

その目は、人を殺したこともある人間のものだと。

なのに、イドラからはそんなものは感じられなかった。

だからこそテンチは、その女に惹かれた。

 

どうすれば、こんなにも柔らかな心根を保てるのだろうか?

どうすれば、こんなにも無垢に生きられるのだろうか?

 

自分には無理だ。自分の生きる世界では無理だ。

わかっている、だからこそ、その在り方は愛おしいと思ってしまうのだ。

 

何か、泥の中で、自分だけが見つけた輝かしいもののように思えたのだ。

あのとき、自分を助けたその瞬間、何か、美しいものに会えた気がしたのだ。それ故に、だ。

 

(千手扉間!)

 

かのスケベがそれの夫であることがひどく腹立たしかったのだ。

 

 

「扉間様ですか!」

 

イドラはにっこにこで己の夫の話に飛びついた。それにテンチはむっとする。

千手扉間、その男の話はテンチも知っているし、そうして、実際に会った。兄と比べて愛想の悪いそれは、テンチも事前に情報を得ていた。

 

なあ、聞いたか?

ああ、聞いたぞ。

千手とうちはの同盟ぞ。

ああ、そのきっかけだ。

知っている。

 

千手とうちはの頭領の身内の恋愛沙汰だろう?

 

ああ、千手扉間。人は評判に寄らんな。

それに、彼の男、相当の色好みらしいぞ?

 

(・・・・確かめねば!)

 

今回、テンチがなんだかんだとイドラとの接触を望んだのは偏に、その女の夫についての噂を聞いたためだ。

冷徹にして、賢しく、彼の千手柱間の右腕。

それは、悪いものばかりではない。賢しい男であるし、依頼についても堅実な働きをすると。

それ故に、千手扉間というそれは、依頼する側からしても抜け目なく、警戒心を誘う存在だった。

そんなときに広まった千手扉間の婚姻話、おまけに、敵対していたはずのうちはの姫君と、密かに逢瀬を重ねた果てに婚姻を結ぶというのだ。

千手一族と取引のあった家の主なる人間はまさしく、目玉が飛び出る勢いで驚いたのだ。

 

え、いやあ、嘘でしょ、さすがに。

 

なんて言っていたのに、蓋を開ければどうだろうか。

めちゃくちゃ噂が出てくる。

大名側も色々探ってくるのだが、ものすごい話しか出てこない。

 

夜這いのためにわざわざ忍術開発したらしいぞ。

子どもまで作ったらしいぞ。

もう、絶対囲い込んで逃がさねえって気概を感じる。

というか、さすがにここまで極端を行かれると反応に困るって言うか。

常に側にいるために特製のかんざしを作ったとか。

 

後半になるにつれて、もう、扉間の狂いっぷりは一部の人間の娯楽になりかけた。

そりゃあ、冷徹で有り、仕事人間にして、愛想のない男の恋愛沙汰なんて正直に言えば興味しかそそらなかったのだ。

 

人って変わるもんねえ。

なれそめ、なれそめ知りたい!

どういう感じでここまで成ったのか知りたいんだよ!

 

一番知りたいなれそめ話は、ひどく簡潔にしか出回っていないことに大名たちも畳に拳を叩きつけた。

一番知りてえんだよ、そこを!

まあ、恋愛もので一番盛り上がるところをお預けにされたのだから、大名側のかゆいところに手が届かない状態も納得なのだが。

けれど、さすがにそこら辺の詳細を詳しくとは聞けなかった。

ちなみに、テンチはしらないことだが、彼につけられた護衛達は、それについて補完するためにイドラと扉間の情報収集を命じられていたりする。

もちろん、大名たちの期待する恋愛模様など存在しないのだ。それは扉間たちしか知らないことだ。

ちなみに、後年で千手広間の計画により発行された二人の恋愛ものは、大名たちから多大なる感謝を得ることになる。ようやく、待ちに待った、デモ映像だけで我慢していた作品の本編が出た並の嬉しさだ。そうして、暇を持て余した大名たちによるそれを題材にした創作なんかも出回るようになるが、それはまた別の話だろう。

 

さて、そんなテンチであるが、扉間については女好きで、相当の好き者であるなんて噂が耳に入っているのだ。

こんなにも純粋そうな女が騙されていないかと、テンチは心底心配したのだ。

 

が、そんなテンチの心配なんてお構いなしにイドラは嬉々として己の夫の話をした。

テンチは、イドラの語る扉間の話を聞いた。

それは、どこまでも、優しい男の話だ。

 

扉間様はですねえ、優しいのですよ。

頭を撫でてくれるんです。私の話を聞いてくれるのです。私の好物があると、そっと分けてくれるのです。

 

それは、まるで、慕う父や兄のことを話す幼子のようで。それに、テンチはいいなあと思う。何か、日向の、柔らかな匂いがする気がした。

 

(ああ、愛らしい。)

 

その、楽しそうに緩んだかんばせが何よりも、愛らしくて。

 

「・・・・扉間様のことが、お好きなのですね。」

「はい、大好きです!」

 

イドラは存在しない尻尾をスクリューしながら答えた。それにテンチは思わず言った。

 

「でも、大変なこともあるでしょう?」

 

その言葉は幼い少年の隠しきれない嫉妬のようなものがあった。

その言葉に、イドラは思わず考え込む。

大変?

 

どちらかというと、苦労をかけているのは自分の気がするなあとイドラは思う。けれど、それと同時に、ふと、思い出す。

 

「・・・確かに、痛いのはちょっとなあ。」

「え?」

 

 

 

 

が!

イドラの台詞に千手扉間は無言で持っていた札を破り捨てようとした。けれど、それよりも先にその手を掴む者があった。

誰であるかなんて、見ないでもわかる。

 

(見たくねえ~!!)

 

もう、己の口調さえ忘れて扉間はそう思った。

 

「おい、なんか言えや。」

 

無罪ですと言おうと思った。けれど、悲しいかな、今回は無罪でも何でも無く、本気の自業自得なのだ。

けれど、言い訳をするのなら、扉間にはそう言った趣味はない。というか、そう言った方向には淡泊なはずなのだ。

けれど、イドラについては、本気でこいつは痛い目見ねえかなあと思う心もやっぱりある。

駄犬を可愛いと思ってしまうとしても、それはそれとしてこの野郎!と思う部分もあるために。

いや、ものすごい本音を言うのなら、嫌なことをしても好き好きといって縋ってくるのが嬉しくなっていた部分がある。

そのため、今回は本気で弁解のしようが無いのだ。

赤い瞳の視線が刺さる。兄と同族の目が刺さる。

 

「夫婦のことぞ!」

「必死に考えた言い訳がそれなのか!?」

 

千手アカリは扉間の胸ぐらを掴みながら言った。それに千手柱間とうちはマダラが止めに入る。

 

「ま、待て待て待て!姉上、誤解かもしれんだろう!?」

「そうだ、痛いことつっても、色々あるだろう。」

「マダラ殿は、イドラが何をされていても良いと?」

「・・・いや、まあ、正直なあ。」

 

痛い目に会っても、その時は、と思うことがある可能性は秘めている妹だ。叱られてげんこつを堕とされても文句は言えない。

そんなとき、札からまた声がした。

 

「な、何かされているのですか!?」

「え、ええっと。」

 

イドラはまたやってしまったと冷や汗を垂らした。

 

(えっと、えっと、えええっと!!)

 

挽回をイドラは目をぐるぐるさせる。何か、言い訳をと考えた。

 

「は、歯がかゆいのかと!」

「歯が!?」

 

札から聞こえてくるそれに皆の目が扉間に集まる。イドラのそれに皆が理解する。

 

(噛んでるんだ。)

(噛んだんだ。)

(噛んでやがるんだ。)

「噛んでんじゃねえか!」

 

アカリは扉間の首に腕を回して、がっちりと固定する。イドラがいれば、そ、それは伝説のチョークスクリーパーと宣っていただろう。

 

「おま、人様の娘に何を付き合わせてんだ!?」

「良いだろうが!ワシの嫁じゃ!」

「言い訳にするには、お前、どうなんだよ!?」

 

ぎっちぎちに扉間を締め上げている中で、千手柱間は恐る恐るうちは兄弟を見ると二人とも、溶けたような目をして宇宙を背負っていた。

柱間はそれにあああああと頭を抱えたくなった。そりゃあ、怒りも忘れてそんな顔をもしたくなるだろう。

 

「マダラ!イズナよ!正気に戻れ!」

 

ちらりと千手の人間を見れば興味津々とした目で扉間を見ているし、うちはに至ってはえ?え?と困り果てたような顔をしている。

マダラは、もう、茫然としていた。

 

(噛む?え?イドラを?????)

 

それはもう、マダラにはよくわからない世界の話だった。

怒りとか、何を妹にしてくれているんだという諸諸は、自分にとってあまりにも馴染みのない世界に全て飛んでいった。

イズナも頭の上にはてなを浮かべていた。

女とは弱く、守るべきものであるというのが彼の価値観だ。そのために、いくら強いとはいえ、イドラを戦場に出すことに罪悪感を覚えていた。

もう、家庭に入り、これから子でもなせば戦に出ることはないと安心していた。

そんな彼には、何故、扉間がイドラを傷つけるようなことをするのかわからなかった。

 

「と、扉間、お前、姉さんのことが好きだって言うのは嘘だったのか?」

 

ショックを受けたかのようなイズナのそれに、うちはの人間はそれぞれ近く千手に視線を向ける。

なんで?

茫然と信じていたものに裏切られたみたいな目に、千手の人間達の中で罪悪感が浮ぶ。

 

「い、いや、扉間はイドラのことが好きだと思うぞ!いや、ただ、そのお、ちょっと当人の癖がねじ曲がっているというか・・・」

「なんで好きな人にひどいことするんだ?」

「いや、あの、あれだよ。そういう奴もイルって話で!少数派だから!」

「・・・・そう言った愛もあるのか。」

「おい、そんなわけ無いだろう!?」

「でも、扉間様がそう言うなら!」

「帰ってこい!」

「い、イズナ殿、あれだ。その、人には時々癖の強い奴がいて。愛情表現が独特な場合が。いや、何を説明させとんじゃ!」

 

うちはのなんで?という視線に耐えきれないようにアカリが口を開く。けれど、すぐに正気に戻って扉間にそう言った。

 

「知らんがな!大体、イドラとて嫌がっとらんかったぞ!?」

「ああ、そうなんだ、で終われると思ってないだろうが!扉間、私は、お前に言い聞かせただろう?うちが昔血継限界の件で大荒れして、婚姻関係がぐっちゃぐちゃになったし、泣いた女が多かったと。お前とて、それがわかっているから、私の意を組んで本来なら柱間の嫁になるはずだった私を庇ったのだろう?」

 

アカリのそれに、イドラのそれを一瞬忘れてうちはの視線が彼女に向かった。

 

「そうなのか?」

「あー・・・そのなあ、言い伝えなのかわからんが。木遁を使える人間の母は必ず赤毛だそうでな。宗家の人間の妻には赤毛が多いんぞ。」

「なんで破談になったんだ?」

 

それに柱間はちょっとだけぐすっとしながら遠い目をした。

 

「・・・・姉上に、柱間とだけは絶対に嫌だとふられたんぞ。」

 

その言葉に今でも言い合っている扉間とアカリ以外の視線がマダラに向かった。纏う空気に棘があるというか、近寄りがたいものはあるが、見目麗しい容姿だ。

皆が思った。

 

あー、タイプじゃなかったんだろうなあ。

 

ある意味でアカリの極まった潔さに納得した。そりゃあ、マダラの顔がドタイプなら柱間はありえんだろうなあと納得する。

 

「嫁さんには優しくしろとあれだけ言っただろう!?」

「優しくしとるわ!少し、あれだ、興が乗りすぎただけだ!」

「ひらきなおってんじゃねえよ!!やっぱり、私の育て方が・・・・」

「姉者!閨のことは夫婦の問題だ!口出しするな!」

「お前、まじで欲を隠さなくてなってきて!」

 

そんな会話にマダラは悩んだ。扉間には恩がある。イドラはすっかり明るくなった。それには感謝すべきだ。

けれど、妹がなんだか変態プレイに付き合わされてるみたいな状況はどうなんだ?

 

怒るべきなのか?

いや、でも、夫婦のことだし。イドラは嫌がっているのか?でも、妹にそんなこと直接聞きたくはない。

というか、目の前でぎっちぎちに姉貴に締め上げられている扉間を見ているとどんどん冷静になっている自分もいる。

うちはの人間もどうしようと思う。そんなときだ、マダラは己の隣から、それはもう冷たい空気を感じ取った。それに恐る恐る視線を向けた。

そうすれば、万華鏡写輪眼をかっぴらいたイズナがいた。

 

「ねえ、ちょっと、どいてくんない?」

「は?」

「そこの馬鹿、殺せないから。」

 

イズナがアカリにそう言った瞬間に、皆がイズナに飛びついた。

 

「うおおおおおお!待て、待って!イズナ様!」

「扉間様に何かあればイドラ様が悲しまれます!」

「ちょっと欲望に素直になりすぎただけなんです!」

「悪い人じゃないんですよ!」

「そうぞ!扉間は、あの、その、ちょっと色々ねちっこいだけぞ!」

「イズナ、さすがに刃傷沙汰はやべえぞ!」

「うるさーい!姉さんのこと大事にするって約束しただろう!お前が、姉さんのこと愛してるって信用してたのに!」

「はあああああああ!?ならば言うぞ!イズナよ!!」

 

扉間は立ち上がり、イズナの万華鏡写輪眼を見つめた。それに、イズナも少しだけ冷静になった。

 

「好き勝手言い寄ってからに!いいか、ワシがどんな奴か、散々にやり合った貴様なら知ってるだろうが!」

「知ってる!性格悪いし、無駄が嫌い!」

「そうだ!そのワシが、だぞ!今後の千手のことを考えて、跡継ぎ争いも考慮し、結婚する気も無かったワシがだぞ!?うちはと婚姻しとるんだ!おまけに、良くも悪くも、人のことを振り回す女とだ!」

 

それにうちは側も、ちょっと、ああ、はいと頷いた。イドラが扉間のことをぶん回していることに関しては確かにと頷いてしまう。

 

「あいつにあったせいで、ワシとて人生めちゃくちゃだ!まったく予想してなかったことばかりだ!いいか、ワシとてあいつに人の諸諸ねじ曲げた責任を取って貰う!大事にだと!?当たり前だ!ようやく手に入れた女だ!言われずとも、してやるわ!」

 

それに皆がぽかんと口を開けた。

当たり前だ。

扉間というそれは、確かにイドラに対して熱愛しているというのが事実であったとしても、ここまでむき出しのそれを振り回すことなんてなかったのだ。

というか、彼らがいるのは、イドラ達を視認できるギリギリの距離であると言っても、人の行き交う往来だ。

言ってしまえば、扉間の盛大な告白は晴れて、木の葉隠れの里の人間に広まるわけで。

柱間は口元を手で覆い、久方ぶりにはわわしていた。

扉間の発言は、劇的な出会いをし、苦しみながらそれでも逢瀬を重ね、そうして、ようやく婚姻にまで至ったという狂おしい愛の言葉に聞こえた。

 

というか、千手の人間も、うちはの人間も、その発言で扉間のイドラへの重たい何かを感じ取った。

ああ、そこまで、そこまで、思ってるんですか!

この往来で、絶対的に己のことを言いたがらないあなたが!

千手の人間は扉間ののろけにごちそうさんですとそっと手を合わせ、うちはの人間は扉間を尊敬の目で見る。

 

「お、おまえ、そこまで、姉さんのことを!」

 

イズナは茫然とした。だって、目の前の男のことをイズナはうちはの中で誰よりも知っているという自負があった。

けれど、男から漏れ出した、イドラへの積年の思いというものを感じ取り、万華鏡写輪眼を閉じた。

マダラもまた、それにイズナの肩を叩いた。

信じてみようと、思うのだ。扉間の、イドラへの愛情というものを。例え、少しばかり、何かが歪んでいるとしても。

 

「・・・イズナよ、扉間のことを、信じてみよう。」

「そうだね。」

 

なんてしんみりとしているが、実際問題、イドラと扉間の縁なんて柱間やアカリとそう変わらない程度の薄さではあるのだが。

 

 

 

なんてやりとりをしているなんて知らないイドラは必死にテンチをなだめていた。

 

「その、大丈夫です!扉間様は、優しいですから!」

 

それに納得しないのはテンチだ。何か、ひどいことをされていると察知して、今まで考えていたことを口にした。

 

「イドラ姫、このようなことを提案するのは間違っているやもしれませんが。うちに来ませんか?」

「え?」

「・・・・大名側に幾人か、護衛として忍を贈ることになっているのです。大名たちの妻や娘の護衛に同性の人間を、という話もあります。戦場に出ることもないでしょう。なら、もう、血なまぐささなどもない!あなたは。」

 

テンチが顔を上げた先でイドラは淡く微笑んでいた。変わること無く、静かに、笑っていた。

 

「・・・・少しだけ、案内する道からそれますが、いいですか?」

 





自来也とかに伝わってる扉間伝説の出所は、大名側が集めまくった当時の噂とか聞き取りとかの資料とか、あと密かに書かれてたマダラが書いた二人の恋愛ものの二次創作だったりする。
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