2025年8月5日、日本航空(JAL)のボーイング777-300ER型機「機体記号:JA731J」が離日しました。同機は0時8分頃に羽田空港のRWY16Lを離陸。ホノルルへ向けて出発しました。
同機は2003年4月に製造され、JALに納入される前の約1年間、777-300ERの2機目の試験機として各種飛行試験を実施。その後「JA731J」として2004年7月に運航を開始しました。21年間の活躍ののち、2025年5月に運航を終了。その後退役作業として、ロゴや鶴丸マークが白く塗り替えられた姿やアメリカ籍の「N3243F」へ改番された様子などが確認されていました。
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「JA731J」は、JALの777-300ERとして2機目の退役機。初の退役である「JA734J」は2024年9月にアンカレッジへフェリーされており、JALの777-300ERが離日するのは約1年ぶりとなります。777-300ERの後継機であるエアバスA350-1000については、すでに10号機まで受領済み。投入路線も5路線まで拡大し、着々と世代交代が進んでいます。