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センバツ高校野球2024

第96回選抜高校野球大会(春の甲子園)。全試合ワンプレー速報、スコアブック掲載。出場校別ニュースも。

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咲き誇れ!センバツ広陵

選手紹介/6 /広島

広陵の山口大樹投手(2年)=広島市安佐南区の同高で、武市智菜実撮影 拡大
広陵の山口大樹投手(2年)=広島市安佐南区の同高で、武市智菜実撮影

球速アップに体大きく 山口大樹投手(2年)

 バットに空を切らせる変化球のキレに自信がある。昨秋の県大会は1回戦などで登板。三振を奪った時は「やっぱり楽しかった」と笑顔を見せる。

 ベンチで見つめた2回戦は初回に5点リードされる苦しい展開。「これが負ける時なんや」と諦めかけたが、チームは逆転勝ちした。応援でチームを支えることを意識してきた。

 変化球のキレだけでなく、球速アップのため体作りに励む。1日米3キロ以上を食べ、新チームになってから6キロ体重を増やした。尊敬するトレーナーの座右の銘「意志あるところに道は開ける」を大切にしている。

好奇心旺盛な努力家 吉村舜捕手(1年)

広陵の吉村舜捕手(1年)=広島市安佐南区の同高で、武市智菜実撮影 拡大
広陵の吉村舜捕手(1年)=広島市安佐南区の同高で、武市智菜実撮影

 好奇心旺盛で、わからないことは先輩に積極的に質問する。局面ごとの配球や走者がいる時の守備の指示は只石貫太捕手(2年)に、打撃については、土居湊大選手(2年)や酒井綾希人選手(2年)にアドバイスをもらっている。

 その中でも特に仲がいいのは「お兄ちゃん」と慕う土居選手。悩みごとがあれば真っ先に相談する。弱音を吐いた時、「メンバー入りしているんだから、入っていない人の分まで頑張れ」と叱咤(しった)され、責任感もついてきた。

 「投手がマウンドで気持ち良く投げられる」捕手になるのが目標だ。


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