「日本一長い校名の学校」閉校へ 27年春、愛南・篠山小中学校 愛媛と高知に校区またがる
2025年8月4日(月)(愛媛新聞)
休校と閉校が決まった篠山小中学校=4日午後、愛南町正木
休校と閉校が決まった篠山小中学校=4日午後、愛南町正木
愛媛、高知両県境にある篠山小中学校(愛南町正木)を運営する篠山小中学校組合は4日、少子化の影響で同校を2026年3月末から休校し、27年3月末で閉校すると発表した。全国的に珍しい2県にまたがる校区を持ち、正式名称で「日本一長い校名の学校」としても知られる。
組合(事務局・同町教育委員会学校教育課)によると、25年度の在校生は、小学校が愛南町からのみで3人、中学校が同町からの4人と高知県宿毛市からの2人で計6人。地域の状況から増加は見込めず、近年、学校運営協議会で方向性の話し合いを進めてきた。
同校がある地域は古くから県境を越えた交流が盛んで、組合立として1949年に篠山中、52年に篠山小が創立された。現在の正式名称は、高知県宿毛市愛媛県南宇和郡愛南町篠山小中学校組合立篠山小学校・篠山中学校。
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