東海第二原発 使用済み核燃料プールのポンプが1時間余停止

5日午前、茨城県東海村の東海第二原子力発電所で使用済み核燃料のプールを冷却するためのポンプが停止しました。
もう1台のポンプを起動するまで1時間余り冷却ができない状態となりましたが、この間、プール内の水温に変化はなかったということで、日本原子力発電が詳しい原因を調べています。

日本原電によりますと、5日午前11時14分、運転停止中の東海第二原発で使用済み核燃料など2202体の核燃料を保管するプールの水を冷却するためのポンプが自動停止したということです。

このポンプは2台あり、午後0時21分にもう1台を起動させるまで1時間余りの間、プールを冷却できない状態が続きましたが、水温は28.5度のままで変わらなかったということです。

周辺環境への影響もなかったということです。

東海第二原発では、去年6月にもプールの冷却ポンプのうち1台が自動停止していて、日本原電は電気が地面に流れ出る「地絡」と呼ばれる現象が原因だったとみて新しい設備に交換するとともに、もう1台についても点検で異常がないことを確認していたということです。

今回の自動停止について日本原電が詳しい原因を調べています。

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