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【公衆浴場および商業施設の女性専用エリア利用に関するアンケート(改訂版)集計結果】ご紹介

当会では、2025年6月15日から7月20日にかけて、「公衆浴場および商業施設の女性専用エリア利用に関するアンケート(改訂版)」を実施いたしました。
ご協力くださった皆様に、心より御礼申し上げます。
本アンケートは、公衆浴場・女子トイレ・更衣室といった女性専用エリアに関する利用実態やご意見を把握することを目的としており、前回(2023年)に続く第2回目の調査となります。
今回は、前回の約4倍を超える3,700件以上のご回答をいただき、女性の皆様の声がますます可視化されたことを強く実感しております。
以下に、その集計結果をご紹介いたします。

⚫︎集計結果

1.公衆浴場の女湯に下記のルールを設けている施設のうちいずれなら進んで利用したいですか?(3,707件の回答)

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2.施設のルールを明確に公表・掲示することについて、あなたの気持ちに近いものをお選びください。(3,704件の回答)

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3.あなたが安心して利用できると感じる条件(Q1)よりも、より緩和された条件で運営されている公衆浴場について、あなたの気持ちに近いものをお選びください。(3,702件の回答)

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4.商業施設の女子トイレに下記の利用条件を設けている施設のうち、いずれなら進んで利用したいですか?(3,703件の回答)

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5. 施設のルールを明確に公表・掲示することについて、あなたの気持ちに近いものをお選びください。(3,697件の回答)

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6.あなたが安心して利用できると感じる条件(Q4)よりも、より緩和された条件で運営されている女子トイレについて、あなたの気持ちに近いものをお選びください。(3,698件の回答)

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7.商業施設の女子更衣室に下記の利用条件を設けている施設のうち、いずれなら進んで利用したいですか?(3,704件の回答)

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8. 施設のルールを明確に公表・掲示することについて、あなたの気持ちに近いものをお選びください。(3,700件の回答)

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9.あなたが安心して利用できると感じる条件(Q7)よりも、より緩和された条件で運営されている女子更衣室について、あなたの気持ちに近いものをお選びください(3,702 件の回答)

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10.上記の設問Q3、Q6、Q9において「絶対に避けたい」以外を選択された方で、率直に拒否の意思を示すことが難しいと感じている場合は、その理由について差し支えなければ以下にご記入ください。

公衆浴場について「絶対に避けたい」以外を選択された方:

  • 「浴場の場合浴場目当てで行っている場合を考え、女性しかいないことを祈りながら入る可能性を考えた」

  • 「絶対に避けたいと希望しても今の世の中には受け入れられない気がするから」

商業施設の女子トイレ・商業施設の女子更衣室について「絶対に避けたい」以外を選択された方:

  • 「過疎地域ではそれ以外の選択肢がない場合があると思うから」

  • 「トイレ、更衣室などは使用せざるを得ないケースが多々あるため」

商業施設の女子トイレについて「絶対に避けたい」以外を選択された方:

  • 「Q6のみ出来れば避けたいにしたのは、お風呂や女性専用施設は避ける事が出来るけれど、トイレだけは本当に困るからです」

  • 「トイレの場合、切迫している場合は使うかもしれないと思います」

  • 「更衣室や温泉施設は利用自体を避けられるが、外出先でのトイレは利用回避ができない場合が想定されるから」

  • 「トイレ、更衣室などは使用せざるを得ないケースが多々あるため。」

  • 「トイレに関しては多目的トイレが無い場合、男女共用トイレや多目的トイレなどが整備されるまでは手段がない。」

  • 「本来なら生物学的女性のみ利用可のトイレがいいが、トイレを使いたいと思った時にトランス女性も可の施設だったら利用してしまうと思う。」

  • 「日常だと絶対に避けるけど、緊急時や有事だと避けようがないから。もしもほかの選択肢があれば絶対に使いたくない。」

11.このアンケートに関してご自由にご意見を記入ください。(任意・短文可)ご自身の経験や考えなど、どのような内容でも構いません。差し支えない範囲で率直なお声をお寄せいただけますと幸いです。(以下、抜粋)
※記入件数:1,529件(記入率:41.2%)

自身の経験を語ってくださった声:

  • 「昨年末に10年ぶりに妹と温泉に行きました。___という新しい施設で、きれいで喜んでいましたが、脱衣所に“女性を名乗る明らかな男性”がいて、妹は怖くなって更衣もできず帰りました」

  • 「私自身はアンケートで列挙されている女性区域スペース内で、子どもを除いた生物学的男性と遭遇した経験があります。とても怖かったし、職員に伝えても“対応は難しい”と軽く流されました」

  • 「昔性被害に遭った経験から、逃げる事が困難な袋小路の場所、無防備かつすぐに逃げることが困難な姿になる場所(風呂・更衣室)は、本当にトラウマです」

  • 「10代の頃、女性用トイレに入ったときに、男性が入ってきたことがありました。“女の格好”はしていても声も骨格も完全に男性で、恐怖のあまりしばらく動けませんでした」

  • 「痴漢被害の記憶があるので、電車もトイレもとにかく密室や接触のある場では、“生物学的に男性かどうか”を一番に気にしてしまいます」

  • 「数年前、スーパー銭湯でトランス女性と名乗る人と脱衣所で居合わせました。私の子どもが“なんで男の人がいるの?”と不安そうにしていて、帰ってからも話していました」

女性専用スペースを求めるご意見:

  • すべての設問で「女性のみが利用できる」「望む」「絶対に避けたい」を選びました。
    トランスジェンダー自認男性やトランスアライには、生物学的性別を軽んじることが女性の人権を踏み躙るのと同義であることが分からない。それは、私たち女性が差別被害を訴える声を「大げさに言っているだけ」「それくらいの事は差別でも被害でもない」「お前らさえ我慢すれば丸く収まる」と見下しているからです。女の言う事には聞く価値がないとバカにするミソジニスト集団、それがトランスジェンダー自認男性やトランスアライの正体だと思っています。
    彼らはよく「すべての差別に反対」を掲げますが、自分たちこそただのアンフェなのになに格好つけているんだろうと薄ら寒く思います。正義ヅラで女性迫害をくり返す彼らを、死んでも許したくありません。
    女性の定義を守る会様のこれからのご活動にも期待しております。私も自分でできることを探し、微力ですがご協力させていただきたいと考えています。

  • 私は「身体的特徴」といういくらでも拡大解釈できる曖昧な表現で区別するよりも、明確に「生物学的性別」で区別するようにしてほしいと思っています。トランスジェンダーに関して追っていくにつれて、「生物学的性別」と明確にしなければ女性スペースを守ることもできない上に、女性の安全や尊厳なども守られないということが分かったので。少しでも生物学的男性が女性スペースに入り込める余地を残すのは危険でしかないです。

  • 女性スペースは女性が社会に出るときに、少しでも安心、安全になるようにと設計されたものです。生物学的に分けていたはずなのに、手術したから、心が女性だから、戸籍が女性に変更されたからと、条件をつけて男性を入れることは、まったく『女性スペース』ではありません。
    女性は女性のみのスペースを求める権利があります。それができないのは、完全に女性の権利が著しく下がった状態です。私は今まで女性としての権利を戦ってきてくれた先人から頂いて、生きてきました。私よりも若い女の子や、私の娘が、その権利を受け取れないのは、間違っています。
    女性と男性は違う、女性は男性よりも身体が弱く、男性よりも攻撃的ではありません。
    この違いを無視することは、女性差別が解消されないことを意味します。女性スペースを無くすことは、女性という定義を無くすことです。
    女性という定義がなくなれば、社会進出の統計、犯罪統計、そういった、『女性』の人数すらも計れなくなります。それは女性の問題が見えなくなると言うことです。
    どうか、人類の半分が女性だということをわすれないでください。
    絶対に、男性と女性が一緒だと言うような、風潮を放っておくことはしないでください。将来の女性たちが本当に可哀想です。

  • 生物学的女性のみ、どの時代でも男性侵入、盗撮、加害があるのに、そのハードルを性自認、ジェンダーアイデンティティーの明文化や裁判の判決、判例によって下げる等、女性迫害以外の何物でもない。これが女性に対する人権侵害じゃなくて何なのか。実際に男性の女性スペース侵入へのハードルが下がっていることは、本人たちの発言や嬉々としてあげるネットへの写真で分かる。(それが女装かただの侵入者か、男子トイレや誰でもトイレが苦痛で仕方のない男かは、女性には無関係。)

  • 変えることのできない性別を「~したら、その男も女扱いすべき」とする事は絶対に許してはならない。「女性のみ」一択。

  • このアンケートを取らなければならない状況自体が恐ろしく、再び社会に性別スペースの正しい規範を固定しなければならないと感じた。

  •   男女の性別を身体の生物学上で定義し、厳密に運営しなければ衣服を脱衣するような現場では大混乱を招きます。   元公衆浴場経営者ですが、浴場組合でも「女装男に業務を脅かされる」と話題になる程には危険な兆候だと感じていました。経営難で銭湯の数も減少している今、性別を騙り男女の性別が混ぜられるのは問題があると思います。   日本の法律では「男女の混浴は不可」であり、新規の男女の混浴施設を申請したところで保健所の許可も出ません。公序良俗を守り、治安維持の壁となるのも幼児を含め老若男女が利用する施設の在り方だと思います。   性別のあり方を混乱させないようお願いします。

アンケートに対する批判的なご意見・その他:

  • 特例法で性別を変えた方も国民であり人権はあるとおもいます。
    手術をしてまで性別を変えたいと思った方の気持ちを考えたことはありますか?

  • 強い性違和を持つ当事者の方であっても、SNS等での発言を読んでいると、オートガイネフィリアの可能性を拭えない人も多く、非常に悩ましい。
    ただ一方で、過酷な幼少期を過ごしたことが背景にあるケースもあり、共存の可能性を模索する必要があるのかもしれません。

  • このような問題は感情論になりやすく、どちら側も相手を全否定しがちですが、冷静な議論が必要だと思います。

  • トイレ掃除の人も女性にしてほしい

⚫︎前回(2023年)との比較

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比較結果の分析:
今回のアンケートでは、前回(2023年)と比較して回答数が約4倍に増加し、「女性専用スペースは生物学的女性のためにあるべきだ」というご意見が、より明確かつ多数派であることが裏付けられました。
とくに、「女性のみの利用を望む」という回答は、公衆浴場・トイレ・更衣室いずれの項目でも増加した上で90%以上にのぼり、施設ルールの「明示」を求める声も、引き続き97〜98%という非常に高い水準で推移しています。
このような結果は、女性専用スペースの必要性が社会的・構造的な課題として広く認識されつつあるということを示していると考えます。

⚫︎総括

 特に設問4「商業施設女子トイレ」については、利用を「絶対に避けたい」との回答が他の施設に比べてやや少なかったものの、そのぶん設問10の「絶対に避けたい」以外を選択した理由について記述が多く寄せられました。
設問10の内容によると、「本来は避けたい」「不安がある」が前提でありながらも、トイレという“緊急かつ不可避な場”ゆえに利用せざるを得ないという、女性の諦めや苦悩がにじんでいます。
これは、男性の利用を容認するものでは決してなく、すでに女性が日常の中で安全・安心を損なわれている現状を如実に物語っています。

 また、設問11の自由記述には、性被害やトラウマ、不安といった実体験に基づく切実なお声が多数寄せられました。
こうした証言は、男性による女性スペースの使用が一部の懸念ではなく、多くの女性にとって現実的かつ切迫した脅威であることを、あらためて浮き彫りにしています。

 当会では、これらの結果と寄せられたお声を、現在自民党内で審査中の『女性専用スペースで女性の安全と安心の確保する法案』や、違憲判決を受け今後改正議論が進むと見られる性同一性障害特例法に対し、後日公開予定の政策提言資料として活用し、問題提起を続けてまいります。
自由記述欄に寄せて下さったみなさまの声は、スペースの都合によりnoteには一部掲載とさせていただきましたが、政策提言資料には全件掲載し、どなたの声も取りこぼすことなく全てお届け致します。

あらためて、本アンケートにご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。

このアンケート結果を与野党の議員や関係団体に共有し、女性専用スペースの運用について、政治や社会の中でより活発に議論され、女性の意見に焦点が当たるよう働きかけていく予定です。
今後とも当会の活動へのご支援を何卒よろしくお願いいたします。

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