6月4日を前に、本日、衆議院第一議員会館にて六四事件36周年追悼燭光集会を開催いたしました。
東京という地で、あの日を記憶し、黙祷を捧げる場を持てたことは、今なお「平反六四」を願う多くの人々にとって大きな意味を持つものでした。
大雨の中にもかかわらず、これほど多くの方が集まり、香港、そして中国全土で失われた自由と命に静かに思いを寄せるひとときをともにできたことは、何にも代えがたい励ましとなりました。
会の進行においては至らぬ点もあったかと存じますが、それでも皆さまが温かく見守ってくださり、静かな祈りと連帯の場を最後まで共につくってくださったことに、心より感謝いたします。
参加者の中には、わざわざ仕事を休んで来てくださった方や、日本留学中の若い世代の香港人、そして香港を心から応援してくださる日本の方々も多くいらっしゃいました。「ここでできることを精一杯やる」という皆さんの姿勢に、私たちも力をいただきました。
今、香港ではこのような集会を開く自由すら奪われています。しかし、記憶は消されることなく、こうして東京の一室にもしっかりと灯されました。海を越えて集まってくださった皆さん一人ひとりの存在が、それを何より雄弁に物語っていたと思います。
Photos: THE COLLECTIVE