無敵のヒロイン、月光貴婦人の活躍により、壊滅的打撃を受けた、悪の組織「自由団」。
窮地に追い込まれた彼等は、ビザール・ヒロイン・ハンターズと呼ばれる、謎の集団を雇う。
彼等は、セイント・エルカ、黒い貴婦人、美少女戦士AKIという、名だたるヒロイン達を、精液の中に沈めていったという。
月光貴婦人にかけられる、卑劣な罠。果たして彼女の運命は・・・
「もう、逃げる場所は無いわ、観念しなさい!」
凛とした、月光貴婦人の声が響く。
ロイヤルブルーのマントを月光に映えさせた、神々しいまでの、月光貴婦人の勇姿。
女仕置き人が、凶悪な悪党を、追い詰めたのである。
止めをささんと、男に歩み寄る正義の月光。
しかし、そのやぶにらみ男は、奇妙な笑みを浮かべる
「観念するのはお前のほうだっ!月光貴婦人」
「何っ!?」
「よし、いまだっ!」
男の怒号が、闇夜にとどろく。
それと同時に、5人の男が、建物の陰から一斉に姿を現した。
「!」
驚愕する月光貴婦人に、飛び出してきた男達が、一斉に襲いかかる。
「あっ!」
不意を突かれた月光は、抵抗するまもなく、男達に手足を押さえつけられてしまう。
ブーツとグローブに、がっちりと、男達の爪が食い込む。
四股の動きを封じられては、さすがの貴婦人も為す術がない。
「お前達、何者!?」
「ふふふ、俺たちはビザール・ヒロイン・ハンターズさ。」
やぶにらみの男が、名乗り上げる。
男達は全員で5人。いずれも曲者といった、顔つきをしている。
「月光貴婦人、先ずはその体、たっぷりと楽しませてもらうぜ。おい、足を開かせろ」
すらりとした貴婦人の両脚が、大きく左右に開かれる。
エナメルのコスチュームが、きわどく性器を隠されている股間を、男達に凝視されてしまう。
「へへへ、月光貴婦人も形無しだな」
「下衆めっ!」
怒りを込めたの視線で、男達を睨み付ける貴婦人。
しかし、悪党どもは、月光の威圧を意に介す様子もない。
「こんなテカテカの淫靡なコスチューム着けやがって。どうせ、男にいやらしいことをしてほしくて、こんなエロい格好してんだろ?」
月光のエナメルコスチュームの、感触を楽しむ男達。
「ブーツもまるで淫売みたいだ。この光沢が興奮するぜ」
「この股間みてみろよ。エナメルがマンコが吸い付いている」
「正義のヒロインのくせに、いやらしいオマンコだな」
男の指が、吸い寄せられるように、月光の下腹部にのびる。
淫靡な笑みを浮かべながら、身動きできない貴婦人のスリットに、指を押し当てた。
びくっ、と身を震わせる貴婦人。
男は肉ひだ上部のクリトリスを探し当て、指の腹でグリッと擦り立てた。
そのまま、青いエナメル越しにグリグリと、こね回す。
「ううっ」
さすがの月光も、最も敏感な場所を、無遠慮にいじられてはたまらない。
たまらず、呻き声を漏らしてしまう。
「くくくっ、正義のヒロインが、いいざまだぜ」
無敵の月光貴婦人の、あられもない姿は、男達の粗暴な性欲を限りなく高めていく。
「つ、ついに月光貴婦人を犯れると思うと、お、俺、爆発しちまいそうだ」
鼠のような顔をした男の1人が、辛抱しきれない様子で、いきり立つ股間を押さえる。
「へへへ、ガキみたいなこと言ってんじゃねぇよ。時間はたっぷりあるんだ。じわじわ嬲りながら楽しもうじゃねぇか」
やぶにらみの男がたしなめる。
月光が、抵抗できないことを確かめると、男達は好き好きにスーパヒロインの聖なる肉体とコスチュームを、もてあそび始める。
男の1人は、光沢を放つロイヤルブルーのマントを顔に押し当て、その臭いをかぎ、恍惚とした表情を浮かべる。
「このマントの肌触り、たまらねぇな」
別な男は汚い舌を、貴婦人の頬に這わす。
「この白い肌、良い味がするぞ」
不潔な男に舐められ、項が逆立つような不快感を覚える貴婦人。
歯を食いしばり、屈辱に耐える。
(外道どもめ。このままでは済まさぬぞ!)
怒りに燃え上がる月光だが、男達はどこ吹く風で、更なる辱めを加える。
「この太腿の張りも素晴らしい」
絹の白肌の上を、太腿に沿って、股の付け根まで指を走らせる。。
「さて、乳首の具合はどうかな?」
愉快そうに、月光貴婦人の胸を覆っているレオタードを、左右にずらす。
プルン、と半球のような乳房が飛び出した。
「くっ!」
「こいつはすげぇ」
彫刻のように見事な乳房に、驚く男達。
芸術的なエロスに、さすがの野獣たちも目を奪われた。
露わになった桃色の乳首は、ピンと立っている。
男は不潔な指で、その乳首をつまみ上げる。
「あうっ!」
「けけけっ、なにが『あうっ』だ。乳首がビンビンにおっ立っているじゃねぇか」
両乳首を捻り回し、正義の貴婦人を嬲り続ける。
(おのれ・・・・)
内心で臍を噛む月光貴婦人、しかし、反撃のすべはない・・・
「さて、肝心の部分を拝見といくか」
V字にに食い込んだ、レオタードの股間部分を横にずらす。
遂に、正義の貴婦人の性器が、露わとなった。
エナメルのずれた部分から、剥き出しになった、月光貴婦人の聖なる秘唇。
男達の前で、正義のヒロインが、無様に性器をさらけ出してしまっている。
これ以上は無い、屈辱を、味あわされる月光。
しかし、それでも女戦士は、精悍な表情で男を睨み付ける。
だが、男は、そんな月光を小馬鹿にした笑みを浮かべ、いっこうに、意に介す様子はない。
「ひょー、こいつは良い眺めだ。」
テントのように股間を膨らませながら、たまらず涎を流す男達。
もはや一刻たりとも、我慢できないほどの、興奮ぶりである。
「先ずは俺からだ、いいな」
やぶにらみの男が、まっさに言う。
「ちっ、しかたがねぇ。早くしろよ」
ズボンを下ろし、硬直したシンボルを取り出す男。
ビン、とそそり立った竿を、月光貴婦人の鼻先に突きつけた。
「!」
今度は、月光が驚く番だった。
まるで、鎌首をもたげた蛇のような、グロテスクな肉竿。
剛胆な貴婦人も、目の前にそそり立つ、肉塊の大きさと醜悪さに言葉を失った。
この凶器に貫かれても、果たして自我を保っていることが、できるだろうか・・・
「へへへっ、どうだい俺の逞しいだろ?早く入れてほしいだろう?」
これ見よがしに、分身を貴婦人に見せつける男。
「さあ、ぶち込むぜ。お前ら、この女は油断ならん。暴れないように、しっかり押さえておいてくれよ」
悠然と、貴婦人の割れ目に、自らの亀頭を押し当てる。
忌まわしい触覚に、貴婦人は悶えた。
ロイヤルブルーのエナメルに包まれた四股が、激しく揺れ動く。
月光貴婦人、絶体絶命!果たして、無敵のヒロインの運命は!?
ビザール・ヒロインハンターの卑劣な罠の前に、遂にその聖なる肉体を、強奪されてしまうのか!?