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教授「セクハラの事実ない」
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琉球新報朝刊
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県立芸術大が、元学生からのセクシュアルハラスメント被害の訴えに関する調査を実施している琉球芸能専攻の男性教授について、記者と教授とのやり取りは以下の通り。
―元学生とのトラブルについて、内容を確認させてほしい。
男性教授「大学とも事実確認している」
―トラブルはなかったのか。教授の見解は
「トラブルはない」
―元学生からいわゆるセクハラ被害があったと聞いている。認識がないのか、事実がないのか。
「それはない」
―事実がないということか。
「セクハラの事実はない」
―(教授の関係者に)トラブルについて弁明する連絡をしたと認識している。その内容は。
「(当事者と)ちゃんと話し合って『ありがとうございました』との連絡を受けた」
―「ありがとうございました」は何に対してか。
「これまでにここで勉強したこと、私との勉学に対して、お礼のメッセージをいただいた」
―相手は被害を訴えている。示談したのか。
「それも含めてです」
―示談したのか。
「はい」
―慰謝料を払うなどしたのか。
「ではない」
―どういう内容で解決したと解釈しているのか。
「改めて連絡する」
(車に乗って学校を去る)
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