意地でも四毒の害を認めたがらない人がいます
それはそれで仕方がないです
食べたくて、飲みたくて仕方がない
忍耐や我慢なんて死んでもしたくない
そんな自分を何が何でも肯定したい
そのプライドは分からないでもない
だから勝手にすればと思うだけです
でも事実を捻じ曲げるのは良くないです
さっきも「小麦と乳製品のお陰で寿命が延びた」だのと祖国の歴史を全否定するようなトンデモ論を展開してきたおじさんがいました
平均寿命について今一度説明します
「日本は食事が改善した結果、平均寿命が延びた」という理論は、米国と食品業界にとって都合の良い洗脳に他なりません
そもそも「一国の国民の平均寿命」が「食事」だけに左右されるわけがありません
少し考えれば分かることです
まず「平均寿命」とは何か、です
平均寿命とは、「死んだ年齢の平均値」ではなく「0歳児の予測平均余命」です
昔は医療やインフラが今と比べて未発達だったので、若くして亡くなる人が比べ物にならないくらい多く、戦前は1歳を迎えられない赤ちゃんが1割もいました
それらを全部含めて算出するのが「平均寿命」です
決して「昔の人はおしなべて短命」だったわけではなく、長生きの人もたくさんいました
平均寿命が延びた理由は
1.医療(特に抗生物質)の発達で乳幼児死亡率が減ったから
2.上下水道などインフラの整備で疫病での死亡率が減ったから
3.冷蔵技術の発達で食中毒が減ったから
4.延命医療の発達で死なない人が増えたから
5.その他、事故や戦争で死ぬ人が激減したから
などが要因です
食事が良くなったから長生きになったわけではないのです
むしろ、食事は悪くなっています
その土地で取れた、民族が食べ慣れてきた自然の恵みにできるだけ手を加えず頂く食事と、外国から買わされた馴染みのない食材や農薬・放射能などで汚染された材料と食品添加物を混ぜて作られた超加工食品、どちらが身体に良いですか?
考えるまでもありません
昔に比べて医療や科学は大幅に進歩しました
それなのになぜ日本人の医療費は増大を続け、ガンや糖尿病やアレルギーといった病気は増えているのでしょう?
高齢化のせいではありません
若年層の病気も激増しているからです
人口が増えたからですか?
糖尿病患者の増加は50年で50倍です
人口が50倍も増えていません
昭和の頃、小学校、中学校時代、アトピーやアレルギーや花粉症のクラスメイトはほとんどいませんでした
なぜこんなに増えちゃったんでしょう?
何がいけないと思いますか?
食習慣の変化のせいです
あまりにも日本人が「美味しい、美味しい」と言って舶来品や加工食品を好きな時に好きなだけ食べ続けた、そのツケが病気の激増という形で現れているのです
これだけ増えてしまった病気を治すにはどうすればいいでしょうか?
病院や薬の力では無理です
国民みんなで「食の原点回帰」、「元いた場所に戻ること」、「自分たちが何者であったか思い出すこと」、「みんなで正気に戻ること」、これらに尽きると思います
よろしいでしょうか
我々日本人が元々常食していなかった小麦・植物油・乳製品・甘い物の依存症に罹った人が、「食べたい」「飲みたい」「辞めたくない」という欲望に塗れるのは勝手です
しかしだからといって自分に都合の良い自説や解釈を並べて事実を捻じ曲げてはいけません
悪いものを悪いと知りながら、どうしても辞められない、だから飲み食いしてしまう心の弱さ
その自分の弱さを最低限、認めることができる人が、ワンチャン病気と悪食のループから抜け出すことのできる人なのです
四毒抜きにムキになって反発する人
どうか病気にならないように気を付けてくださいね