大学の入学金 辞退者に返金方針の大学相次ぐ 文科省通知も背景

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永井靖二 藤井匠
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 大学の入学金に対する家庭の負担軽減を全国の私立大学に求めた文部科学省の通知などを受け、入学辞退者への返金対応を打ち出す大学が出ている。

 桃山学院大学(大阪府和泉市)は、来春入学に向けた入試で、併願入試で合格し、入学手続きを済ませながら辞退した受験生全員に、入学金の約8割を返金すると1日に発表した。

 同大学によれば、合格しながら2026年3月12日以前に入学を辞退した全員に対し、納付済みの入学金23万円のうち18万円を、理由を問わず返金することに決めたという。また、これに合わせ、入学金を5万円と残額との2回に分けて納入できる制度も設けるとしている。

 同大学の担当者は「経済的な…

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この記事を書いた人
永井靖二
大阪社会部|災害担当
専門・関心分野
近現代史、原発、調査報道