今月で芸能界引退の道重さゆみ「私、愛されてたなぁ」ファッション誌「美人百花」から卒業証書
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今月14日にZepp Tokyoで東京公演が開催される「LIVE TOUR 2025『SAYUMINGLANDOLL~SAMSALA~』」をもって芸能界を引退する、元モーニング娘。の道重さゆみ(36)が4日、インスタグラムを更新。月刊ファッション誌「美人百花」(角川春樹事務所)から「最後の撮影終わりに、大きなお花と、卒業証書をいただきました」と報告し、写真を投稿した。 【写真】大きなお花と、卒業証書を手にした道重さゆみ 道重は「卒業証書を開くと編集部の皆さんからのメッセージがびっしり たくさんの愛に胸がいっぱいになりました そしてこれまでの6年間、撮影でお世話になったスタッフの皆さん1人1人からのメッセージカードをいただきました!」とつづった。そして「本当に、本当に、嬉しくて。メッセージを見ながら、みなさん1人1人の顔が浮かんできました 思い出がたくさんです」と振り返った。 その上で「自分で言うのもなんですが、、、私、愛されてたなぁと思います 愛されてたなぁ美人百花さんに。美人百花さんの現場に。そして私も美人百花さんが、美人百花さんの現場が大好きでした」と「美人百花」への思いをつづった。最後に「心から、感謝の気持ちでいっぱいです 本当に、ありがとうございました…!!#美人百花」と感謝の言葉で締めた。 道重の引退は今年1月19日に所属事務所ジェイピィールームの公式サイトで発表された。「いつも道重さゆみを応援いただきありがとうございます。道重さゆみですが、今年の夏に開催予定のコンサートツアーをもって芸能活動を終了することとなりました」と発表。「一昨年末の『強迫性障害』との診断以降、仕事内容を制限しつつ可能な範囲で活動を続けて参りましたが、本人とも相談を重ね今回の結論に至りました」と説明。 道重も「一昨年末に『強迫性障害』と診断されて、正直ほっとした部分もありました。そして、一部の活動を制限しながら活動させていただいていました。ですが、その制限している仕事をいつまでも再開する事ができない今の自分へのもどかしさもある中、今まで出来てた仕事の中に、もうできないかもしれないと思う事も増えてきました」と振り返り、「そんな中で活動を続けていくのは、難しい、限界だな、と感じるようになり、会社にもその都度、相談させていただいていました。そして、今回、この決断をさせていただきました」などと経緯を明かしていた。