平野雨龍氏「出自や経歴に関して、流言にある様な後ろめたい事実は一切ありません」
7月の参院選東京選挙区に無所属で立候補し、落選した平野雨龍氏が4日までにX（旧ツイッター）を更新。自身の出自や経歴に関する臆測に言及した。 【写真】自身の出自などへの臆測に言及した平野雨龍氏 平野氏は「現在、様々な流言が広まっており、私自身の事だけでなく、関わって下さっている皆様や、フォローして下さっている方々にまで、影響が及んでおります」と報告し、「その点でご迷惑をお掛けして、本当に申し訳なく思っております」と謝罪。「出自や経歴に関して、流言にある様な後ろめたい事実は一切ありません」とSNS上などでの一部臆測を否定し「今後も必要に応じて、丁寧に対応を続けて参ります」とした。 続けて「私は、ご支持頂いた皆様の負託を全うするまで逃げません。自分の言葉で、自分の足で、これからも前に進みます」とあらためて思いをつづり、「心ない言葉が向けられる中でも、私を信じて見守って下さる方がいる事に、心から感謝しております。どうかこれからも、引き続きご支援を頂けましたら幸いです」と呼びかけた。 平野氏は7月27日に公式サイトで「このたび、平野雨龍（本名：荻野鈴子）に関して一部インターネット上で『帰化人ではないか』『外国籍ではないか』といった臆測や疑念が流れております。それらの疑念を真摯に受け止め、また根拠なき臆測を払拭するため、本ページにて戸籍簿の一部（該当箇所を除き個人情報を適切に保護したもの）を公開いたします」とし、本名「荻野鈴子」の出生時の戸籍を公開。その後の投稿では、通称使用についても説明していた。
