阪神元監督の吉田義男さんお別れの会 掛布さんなど関係者参列

プロ野球・阪神を選手や監督として長く支え、先月(2月)亡くなった吉田義男さんのお別れの会が25日、大阪市で開かれ、球界関係者やゆかりのある人たちが参列して吉田さんをしのびました。

現役時代、軽快で華麗な守備から「牛若丸」と呼ばれ、監督としても1985年に球団初の日本一に導くなど阪神を長年にわたって支えてきた吉田さんは先月3日、91歳で亡くなりました。
25日午後、大阪市で「お別れの会」が開かれ、阪神の藤川球児監督や選手が献花を行ったほか吉田さんの監督時代に4番として日本一に貢献した掛布雅之さんなどおよそ550人が参列しました。
弔辞のあいさつは掛布さんとともに中軸打者を務めた岡田彰布オーナー付顧問が行い、「2度目の日本一を私が監督として成し遂げることができたのは、当たり前のことを当たり前にやるという吉田イズムを学ばせていただいたおかげです。私にとってはいくら感謝してもしつくせない大恩人です。本当に今までありがとうございました」と遺影に呼びかけました。
掛布さんは「吉田さんとやった野球に対する思いが込み上げて来るような時間だった。僕の野球の土台を作ってくれた監督なので、感謝の気持ちしかない。1つの時代が終わったが、若い藤川監督が新しい阪神の姿を天国の吉田さんに見せてほしい」と話していました。

関西のニュース