ハッハッハッ
暗い倉庫内に、正義の戦士セイントエルカの荒い息づかいが響く。
媚薬に神経を犯された上、セックスリンチとも言える陵辱が続き、さすがのエルカも限界の時が近づいていた。
腰の奥からどうしようもなく溢れ出る官能の疼きが、エルカの心と体を縛り付けている。いつもは眼光鋭く相手を睨み付ける瞳も、今は虚ろに半開きのまま宙を彷徨う。
トシはぐったりとしたセイントガールの裸体を抱え起こすと、その艶っぽい唇に吸い付く。
「む・・・ぐぐっ・・・」
力なくもがくエルカ。強引に舌をねじ込み、口内を犯すトシ。二人の涎が混ざり合い、エルカの喉奥に流れ込んでいく。
苦しげないい気遣いのエルカ。白い液体で汚れた豊満な胸が上下する。
たっぷりと聖なる唇の味を堪能すると、トシは再びエルカを横たえさせる。
「おい、テツ。セイントガールのオマンコの奥を覗いてみるか」エルカに対する次なる辱めを提案するトシ。
「そいつはおもしれぇ」さっそく股間をのぞき込もうとするテツ。
エルカは咄嗟にロングブーツを履いた両足をクロスさせ、邪な企てから身を守ろうと試みるが、テツにその太腿を持ち上げられ、赤ちゃんがおしめを替える時のような屈辱的な体勢にされてしまう。
「へへへ、きれいなオマンコしてるじゃねぇか」
初々しい桃色の秘部を指で押し広げ、無遠慮に中を覗き込むトシ。
「い・・・いやっ」羞恥に顔を赤らめながら、嫌々をするエルカ。セイントガールであるはずの自分が、こんなチンピラに最も密かな箇所を暴かれてしまうとは・・・
一方、女聖戦士の弱々しい態度にますます征服欲をつのらせるテツとトシ。彼等達にとってセイントエルカは、もはや正義の戦士ではなく、グローブとブーツを着けただけの人間ダッチワイフに過ぎなかった。
「おい、セイントガールのオマンコをもっとよく見えるようにしてくれよ」テツがせがむ。
「おら、もっと大きく開きやがれ」
赤ん坊におしっこをさせるような格好で持ち上げられるエルカ。太腿を左右に広げられ、ますます秘部が露出する。
「あんっ!」思わず声を出すエルカ。
「へっ、かわいい声出すじゃねぇか、淫売ちゃん」
愛液で溢れたピンクのスリットを指で弄びながら、からかうテツ。
「ひゃひゃひゃ、このエロガール、乳首を勃起させてやがるぜ」
トシのほうはエルカを担いだまま、ツンと立った両乳首を指で摘み嘲笑う。
容赦ない責めに、弓のように体をしならせ仰け反るエルカ。すぼめたその口からよがり声をもらす。「おおっ」
もっとも敏感な3カ所を同時に刺激さたため、M字に開脚した脚の間をあれらもなく晒しながら、自ら腰を動かし悶えよがる。
正義の戦士としてはあまりにも無惨な姿を、男達の前に曝け出してしまう。
「なんともざまぁねぇ格好だな。この女、よくも今まで聖戦士を名乗ってられたよな」テツが小馬鹿にしたように言う。
「お前に戦士を名乗る資格なんてねぇ。男のペットとして慰みものになっている方がよっぽどお似合いだぜ」
しかし、これが彼等の失敗であった。戦士であることを否定されることは、エルカにとって最大の屈辱であり、許せることではなかった。その激しい怒りは媚薬による官能の束縛を打ち破り、エルカの体と心を自由にする。セイントガールの瞳には再び正義の光が宿った。
ガシッ
抱え上げられていた両脚がテツの頭部を挟み込む。
「ぐあっ」
それまで生ける人形に過ぎなかったエルカの突然の反撃に、不意を突かれたテツ。頭に食い込むロングブーツをはずそうと必死に藻掻く。
「このあまっ」
トシも慌てて引き離そうとするが、エルカは素早く体を横に回転させる。
「うわっ」「ぎゃっ」テツとトシか同時に投げ飛ばされる。
ザッ
素早く立ち上がるエルカ。自分の体をおもちゃにしていた男達を睨み付ける。
「ち、畜生。散々よがっていたくせにっ」怒鳴りながら飛びかかるテツ。
ガシッ
黒エナメルのグローブに包まれた拳がテツの顎を打ち砕く。
「ぎゃーっ」
血反吐を覇気ながら、後ろにひっくり返るテツ。一撃でノックアウトだ。
「野郎っ」背後からトシが殴りかかるが、エルカがさっとマントを翻すと無様に床に転がる。
バキッ
立ち上がったトシの側頭部をハイキックが捕らえた。
「ぐわっ」床に崩れ落ちるトシ。彼も白目を剥いて失神してしまった。セイントガールを慰み者にしようとした男達の、哀れな末路である。
「ふうっ、ひどい目にあったわ」額の汗を拭うエルカ。
ロープで気絶したままの二人を縛り上げると、自分の閉じこめられていた檻に放り込む。
「ふふふっ、明日の朝Kに見つかったらさぞかし怒られるでしょうね。でも、あたしの体を汚した当然の報いよ」
悪戯っぽい表情で、意識のない二人にウインクをとばす。
「それにしてもKのやつ、このあたしをセックス奴隷にしようとするなんて。この借りは必ず返すわ」
マントで汚された裸を隠しながら、Kに対する復讐を誓うエルカ。新たな戦いの時まで一時の安らぎを求め、夜の闇に消えていくのだった・・・
