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昭和世代には懐かしい一世を風靡したテレビCM《博多の豚骨ラーメンをより身近な存在へ押し上げた老舗店》

RAMEN ANTENNAラーメンアンテナ|福岡のラーメンを愛する地元民の日常ラーメン
博多龍龍軒の「博多とんこつラーメン」

四半世紀以上前の1990年代のはじめ頃。福岡のローカルCMとして繰り返し流されていた博多ラーメンのテレビCMがある。それが、福岡では博多ラーメンの有名店として一時代を築いた《博多龍龍軒》で、当時を懐かしむ昭和世代の方々も多いのではないだろうか。当時のことを冷静に思い返せば、福岡県福岡市­博多区の『博多駅前の本店』のほかに、中央区渡辺通の『渡辺通り店』、東区香椎の『香椎店』の、福岡市内3店舗という狭いエリアであるにもかかわらず福岡県内を網羅するテレビCMで《龍龍軒》の店名を歌に乗せてリピートする映像を放映。さらにシメのフレーズは『1日限定400杯』という、なかなか多めの限定杯数をCMで流すという斬新さで、今ではちょっと考えられないけれど、当時はバブル全盛期。イケイケであると同時に大らかな時代でもあった。

懐かしい思い出の中にある今も現役のお店

現在《博多龍龍軒 本店》がある所在地は、福岡県福岡市博多区の「博多駅前」。JR博多駅からも徒歩圏内ながら、地下鉄の「祇園駅」も最寄り駅という距離感。この日訪れたのは開店直前の11時半少し前。近くの有料駐車場に車を停め店先に到着したタイミングで開店。

お得な「ラーメン半チャンセット」が人気

一番乗りで券売機前に立ち、たくさんあるラーメンメニューの中から「ラーメン半チャンセット:890円」を選択し発券。通常だと「博多とんこつラーメン:630円」+「半チャーハン:460円」で1,090円ながら、200円もお得になる人気のセットメニューだ。

ちなみに通常のとんこつ以外は、塩・しょうゆ・みそ・魚系とんこつ・激辛とんこつなど、ラーメンの種類も豊富に揃っているほか、ちゃんぽんメニューも充実している。

待つことしばしで配膳されたのはトレーに乗せられた「ラーメン半チャンセット」。シンプルな見た目の「ラーメン」ながら具材は固めの「チャーシュー」に「ネギ」と「もやし」という博多ラーメンとしてはちょっとめずらしい組み合わせ。

昔懐かしい臭みのやや残る豚骨スープは、こってりとした印象はなく油脂感は控えめ。どちらかといえば見た目よりもあっさりとした味わいで、老若男女の誰もが食べやすい、地元の人々には馴染みやすい豚骨ラーメン。

合わせる麺は、モチモチとした食感で喉越しのいい黄色い極細ストレート麺。豚骨スープとともに心地よく喉元に吸い込まれていく感覚。最初の一杯はペロリといける感じなので、その後の「替玉」までが必須といった印象。

色の濃い「半チャーハン」はパッと見た目の印象から濃厚そうだけど、口に運ぶとその程よい味付け具合とパラパラとした食感が堪らない美味しさがクセになる一品。豚骨スープとともにいただく半チャーハンの濃さがちょうど良いバランスで相性も抜群にいい。

ラーメンの替玉1玉無料サービス中

3分の2ほどの麺を平らげたところで(現在も「替玉1玉無料サービス中」という貼紙が店内の至る所に貼られている)1玉無料の替玉を「カタ」で注文。

間を置かずに配膳されるので、最初の麺を食べ終えた器に麺を投入し「替玉」した一杯を堪能。ごちそうさまでした。《博多龍龍軒 本店》久しぶりにいかがですか。

黄色い細ストレート麺はめずらしい
黄色い細ストレート麺はめずらしい

博多龍龍軒 本店

住所  :福岡県福岡市博多区博多駅前1丁目23-4[地図
営業時間:11時30分〜17時00分

    :11時30分〜15時00分(土曜日)
店休日 :日曜日
駐車場 :専用駐車場なし、近隣有料駐車場あり

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ラーメンアンテナ|福岡のラーメンを愛する地元民の日常ラーメン

福岡の片隅で日々食べている日常食としての「福岡ラーメン」を紹介しています。一日一麺、週間9麺、年間450麺ほどを食べています。福岡の地元の人々が日常的に食べているラーメンをできるだけ多くの方にお知らせしたいという想いはありながらも肩肘張らない感度緩めな『ラーメンアンテナ』をお届けしています。少しでも福岡での麺活の参考になれば幸いです《Horii Koji》。

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