アウトレットには、ほぼ開店の時刻には到着できて、まずはやっぱりたこ焼きでビールで乾杯
から始まりました
着いてすぐの乾杯は、帰るまでにアルコールが抜ける時間を考えて、お昼の乾杯では心配なので着いてすぐにビールを飲むのが恒例になりました。
ビールを飲みながら、店舗の位置を確認してどんな風にお店を回るのかを二人で決めてから回るのです。
夫がお買い物モード全開で、結局入ったお店のほとんどで買い物をしました。
夫の買いたいと言っていたゴルフのお店のウエアを３点、私の欲しいと言ったブランドのお店では、どうせならブラウスじゃなくてワンピースを買ってもらって、夫も気に入ったものがあったので２点、夫が事前に子供たちのために何が欲しいかを聞いていてそこで２点、孫のために秋物を３点買いました
まるで、漫画かドラマのように紙袋をいくつも持って歩きましたが、そんな人はあんまり見当たりませんでした
途中でお昼ご飯の休憩を入れて、夫はまだ回り足りないかのように、あこは？ここは？と私に欲しくないのかと聞いていましたが、私はあれもこれもと欲を言って欲しがるタイプではないのであっさりしたもので、「欲しいものはないから、帰ろうか。途中でソフトクリームでも食べましょう」と、帰りを促しました。
人混みは苦手なんで、私も付き合いとして来ているので意味もなく歩くのは好きじゃない。
着いた時はまだまだ空いていた駐車場もいっぱいになっていましたが、渋滞になる前に帰ることができました。
夫とは、義両親がいた頃はほとんど一緒に買い物をしたことはありませんでした。
二人のお金を義両親に搾取されていて、お互いにお小遣い程度のお金しか持っていなかったので、二人で買い物などするのはどっちも勿体なかったのです。
お互いに自分の買わなきゃならない物が決まっていて、それしか買えないので、買い物を楽しむなどなかったと思います。
夫は、今は好きに自分のお金を使えるのです。
夫の使えるお金を何に使ったとしても、私も子供たちも文句も言わないのに、夫は惜しげもなく私達に時々使うことが嬉しいのか満足しています。
知らぬが仏
実際、夫がお金を何に使っているのかなんて全て知りません
気にもなりません
私だけでなく、子供たちにもお金を当てにされたことはありません。
義両親にお金を搾取されて、私たち親がお金が無かったからの、それぞれが自分で自分のためのお金を儲ける主義で、私たち夫婦もそれぞれ、子供達もそれぞれ経済的に人を当てにしないし自立するのは当たり前になっています。
だからこそ、夫は、たまには自分の気持ちとして私たち家族に気前良く買ってやりたくなるのでしょうね。
気前良いのが私たち家族だけなら良いですけど、多少知らぬ女に使ったからと言って目くじらを立てる私じゃありません。
夫のお小遣い分は、何に使ったとしても許してあげなきゃ、働く意欲が無くなったらどうするの
そんなもの、それ以上に働いてくれれば何の問題もないわ。そこは心は広いんです
知らぬが仏でいるとね、私に悪いと思うのか、女に使った分くらい上乗せしてサービスして買ってくれるみたいですよ
「じゃあソフトクリームは私が買ってあげる
」
それだけのお返しの気持ちは私は絶対します。
それがあるのと無いのとでは、かなり違うかなぁと思うので、そういうのは全部買ってもらうのは当たり前にしないのが私流
