本日、クラウドファンディングを正式にスタートしました。

プロジェクト名は、

**「音楽のチカラで福祉を広めたい」**です。

 

この挑戦の背景には、僕自身が発達障害(ADHD)とうつ病を抱えながら、

福祉サービスに辿り着くまでに多くの困難を経験したという現実があります。

 

 

■「障害」に気づけなかった日々

 

僕は幼い頃から集中力がなく、授業についていけず、いじめにも遭いました。

当時は「発達障害」という言葉もなく、不登校になることすら許されない時代。

大人になってからも人間関係や職場でつまずき、やがてうつ病を発症。

その後、ようやく障害者として認定されました。

 

 

■福祉サービスとの出会い

 

最初は何もわからず、ADHDの薬代だけで月1万円以上かかっていました。

ある日、病院で「自立支援医療制度」の存在を知り、

負担が1割になることや上限額の仕組みを初めて知りました。

 

また、ハローワークで「障害年金」の制度を教えてもらい、

自分で病歴をまとめて申請。半年後、無事に受給できました。

 

 

■情報発信の壁と「音楽」という手段

 

こうした経験をブログなどで発信してきましたが、

どうしても「発信力の壁」を感じていました。

 

そこで考えたのが、ストリートライブです。

音楽を通じて、人の心に届く言葉を届けたい。

「福祉ってこんなに使えるんだよ」

「ひとりじゃないんだよ」

そんなメッセージを、歌にのせて伝えたいのです。

 

 

■しかし、道具がない…

 

今の僕は「相対的貧困」にあり、

ギターや機材などの準備費用を捻出するのが難しい状況です。

そこで、今回のクラウドファンディングに挑戦しました。

 

 

■応援してほしい理由

 

このプロジェクトでは以下を目指します:

必要な音響機材やギターの購入

フライヤー作成・配布

ストリートライブや小規模ライブでの福祉啓発活動

 

音楽を武器に、**「福祉との出会いは人生を変える」**ということを

一人でも多くの方に伝えていきたい。

 

僕と同じように、生きづらさを抱えながら頑張っている誰かに届いてほしい。

その想いで立ち上がりました。

 

詳しくはプロジェクトページをご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

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