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喪木
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喪木
@imitationofpoop
本アカもフォロミー →
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人文系って「勝つ」ことを拒絶することが絶対条件だと思ってきたけど、時代はここまで来たのか。同様の絶対条件を持つサブカル系は、今や黒字のコンテンツなぞ皆無だけど、それで良かったのかもな。
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蓮見スイ
@HasumiSuis
人文系で勝つ方法って、三宅香帆、ゆる言語学ラジオ、COTEN、ゲンロンしかないの少し絶望的に思える。
人文知のマネタイズする手法が高度すぎて、正直後発でやっていくのがかなり苦しいように思える。
45年を生ききったことが、なんて格好いいんだ。
10年前のアウトデラックスでの遠野なぎこは、あのメンヘラ芸全盛の時代において唯一地上波で展開されたものだった。
今にも死にそうな人の美しさをバラエティーで昇華するという文化は今では絶対NGで、あれが史上最後だったんだろう。凄まじかった。
東大立て看同好会がNHKで取り上げられてるのスゴいなぁ。10年代後半に立て看文化が潰されていく中、抵抗運動が盛り上がり数年。
立て看文化が瀕死になった20年代の大学では立て看同好会ブームが起きて、立て看自体がサークル活動になりこれまで立て看なかった大学にすら立ってる。面白い歴史だな~。
小山(狂)こと、アンチフェミの頭目わかり手がジェンダー関連ではなくガンダム批判して凍結とかいう最期を迎えたの、安倍晋三が左派ではなく全然別文脈の人に暗殺されたのと被る。日本の平和さとチグハグさを同時に象徴してるンゴねぇ。
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東京でSNS使って人集めすると、"困った中年"が大量に来て詰む、という問題が一般化してからもう10年近い。まして東京でシェアハウスすると異常に性犯罪が起きる、みたいな話になるわけで当然のように被害者続出。そんな中で「誰一人見捨てない」という錦旗を掲げ続けている極一部の組織は本当に偉い。
資本主義色の強い業界(外資全般・コンサル全般・不動産・メガベン・証券等)は、基本的に「心がない健常者」が勝つルールなので、ADHDはむしろ「義理人情」「人間関係が良ければミスも許される」風潮が比較的残っているメディア、メーカー、文化系ベンチャー、インフラなど昭和な世界のが向いてると思う
遠野なぎこ、と検索して出てくる声を見ての通り(ヘラヘラしている多数派のクズは除いて)、多くの女に、多くの男に、「何かを重ねられてきた」人で、ゆわれもなく我々から重感情を持たれ、関係のない連中から同情と劣情と暴力を向けられたことは、幸/不幸の軸で言うなら、どう捉えてたんだろなと思った
「すずめの戸締まり」見たが、全てのシーンで登場人物の行動・設定の"必然性"が余りに薄くて話に没入できなかった…。少なくとも興業収入的な意味で、宮崎駿作品から新海誠作品に代表格の作品が移るというのは、日本が先進国から後進国に移行することに連動してるなと思った。
黒瀬深って虚言で有名なアカウント、コロナ関連で誤情報拡散させまくってるし、自分の周囲ですらいいねとかしてんの普通にヤバすぎる。今でこそ、ただのデマ発信アカウントだけど、元々は「弟が戦死した」「網走で刑務官殴打した」「三島由紀夫に会った」とか言ってたマジのアレな人でしょ。
これ、去年は周囲で「てんちむの子供の父親イーロンマスク説、ネットのデマとかじゃなくてマジ説」が流れてたけど、動き始めるんかなぁ
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News Everyday
@24newseveryday
速報 イーロン・マスク「日本のPOP STARとの間に子供をもうけた」 newseveryday.jp/2025/05/31/%e9
真実の露悪を追求することに命かけてるアーティストが出てきたの、久しぶりでは。
大人が大学生の苦悩に対して、やや真剣さに欠けた向き合い方をしてしまう理由、このことを知っているから(という説があります)
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@Megapolisomancy
いま鬱病の学生の皆さんに言いたいこと→社会人の鬱病は学生の鬱病のさらに500倍苦しい
紅白のアイドル演出を露悪って言うの流行ってるけど、これインテリサブカルの伝統芸である「指摘型露悪芸」の典型だ。明らかに"天然"でやってるだけの行為に敢えて「それ露悪芸だろ
」とツッコミを入れて露悪文脈を拡大させる…という露悪芸。これのメリットは露悪芸をする主体は非難を免れられる所。
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結騎 了
@slinky_dog_s11
(紅白のYOASOBI「アイドル」、インターネットでは楽曲の世界観や歌詞が持つグロテスクな構造を指す声が多いけど、多分やってる側は「2023年にガチで流行った楽曲の題材がアイドルだったのでアイドルアベンジャーズで盛り上げるぜっ!」以上の意味はそこまでないんじゃないですかね......)
えっ、「界隈」が20年代に出てきて流行った概念ということになっちゃうのか。ワイドショーとマーケティングの世界ではそうなのかもね。僕の記憶だと10年代前半の地下アイドルと傍流オタク系コミュニティの隆盛によって確立した概念だったと思うけど。より古いかもしれないが。
「界隈」なんて揶揄的に言うが、バカにできない時代になるよ。2040年には子供のいる世帯が全世帯の2割にまで落ち込む。
そして未婚既婚に関わらず、人生を支える3つの擬似家族「地域」「親戚」「職場」のコミュニティは死んだ。もう界隈的な…価値観の近い義理人情的コミュニティで代替するしかない。
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篠原明里
@fukusanity
東京最悪結婚マンガに「共感しました」とか「女の子読んで」とかコメントしてる女の人が普通にたくさんいてビックリした.あれって明確に君らをバカにするための漫画だと思ったんだけど違うの?
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今年のはじめに相米慎二監督「お引越し」という名作映画を見たのだけど、10代の遠野なぎこの名脇役っぷりが辛くて、そればっかり気になってしまった。自分はタレントとして知った人だったけど、遠野なぎこを見る度に、全部なくなっちゃえばいいのにね、と思っていた。きっと多くの人の厭世に寄与した。
森本レオ問題(2002年頃)が日本の性加害問題を語る上で重要な歴史的分岐点だった気もしていて、水沢アキによる想像もつかない程の覚悟を持ってなされた告発があったのに、森本レオは逃げ続け、テレビも起用し続けた。この事が性被害の告発は「無駄な事」というイメージを植え付けてしまったんじゃないか
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( (@)c _ (@) )
@mmkkttkknn
昔ワイドショーの梨元勝の水沢アキインタビューで、デビュー間も無い時に森本レオにレイプされたと泣きながら話してたのを間違いなく見た筈なのに、数年後に森本レオが「彼女もボクもそんな話はしてないのに噂がひとり歩きして困ってるんだよー」とダウンタウンの番組で笑いながら話してて戦慄した記憶 x.com/samsontakahash…
オモコロと星野源の悪ポイントが同じであると世間に開示されたのは良いことだ。もう、こういうノリの成立要件だった、10年前の豊かさは社会にない。全て変わってしまったと絶望を受け入れ切ってないから、こういう炎上が起きる。10年代前半までの「企画」の時代は終わっていて、今は「施策」しかない。
外山界隈(と呼ばれる実態のない何か)、革命論者の声の大きさと合宿礼賛文化を適度に抑制してバランスとらないと、魅力的な人間が新規参入しなくなっていき(従来的な)コミュニティとしての良さが無くなって死を迎えると思う。今は大丈夫だが、3年後くらいには人に薦められるコミュニティでは無いかも…
仕事柄、家出少女と無数に会ってきたけど、結局は
・東京じゃ在野のシェルターみたいなのは性犯罪者のオジサンだらけなので、行政やNPOがやってる様な場所を頼った方がいい
・楽しさや憧れドリブンで東京で動いても、搾取構造に飲み込まれるばかりなので、生存を優先して下さい
しか言うことないな
ぷよぷよブームを起こし、コンパイルを倒産させた仁井谷正充さん。実は広島大学に7年も在籍して学生運動とギターに明け暮れた人物で、仁井谷さんへの取材は数あれど、この大学生活に焦点を当てた物は無く、どこかの媒体で是非取材してみたい。共産主義革命に憧れた青年が、ぷよぷよ革命を起こすまで。
「思想強い人たち」って表現、90年生まれくらいの世代は「活動家や評論家、学者への志向が強い人達って偉いんだけど、絡むとめんどくさい所あるよなぁ(笑)」くらいのニュアンスで使ってた、愛情も多少はある皮肉だった気がするんだよな。
今の若い人達の間では純粋な侮蔑語になっちゃってるように思う
本当にそうだし、「ファン」という概念そのものが崇拝対象の人権を軽視することとセットで成立しているのだから、「ファン層」というもの自体に一般社会の倫理を求められるのかなと思う。むしろ、本来「ファン」になるという行為は倫理も社会性も捨て去って非人間的になるような過激なことなんだと思う
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女性声優
@ssig33
ジャニーズというかジャニオタというあり方というものが、嫌な事あってミサンドリーになった人のアジールとして機能してきた面が多分にあり、そういう人に対して現実の男性である彼らの人権について考えなさいっていまみんな説教してるわけだが、それはあらゆる意味で通じない言葉と思う。
そして、人は往々にして、本当に親身になってくれる人をフレネミーだと誤認し、無思考に雰囲気で優しくしてくれるだけの浅い関係の人を真の友人だと思い込みます。
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Masako Otsuka
Self-Healing Laboratory
@masako_otsuka
「フレネミー(友を装う敵)とストレス」に関する米国の大学の研究で、人間は一方的に悪口を言ったり意地悪をしたりする人よりも、敵なのか味方なのかわからない「フレネミー」と一緒にいる時の方が強いストレスを感じるという結果が出ています。これは露骨な悪口や嫌がらせなどの行為をする人なら(続)
国民民主党から神奈川選挙区で出てる深作ヘスス、右翼の深作清次郎の孫なのか。
『仁義なき戦い』の深作欣二監督は、清次郎の従兄弟だし、その息子は『バトル・ロワイヤル』の深作健太だし、深作家ってめちゃくちゃ面白い一族だな。
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深作ヘスス| 国民民主党
@FukasakuKj
Replying to @muneo48
深作清次郎の孫です。ルドルフ・ヘスは血縁ではありません。
これ、そもそも文化系なんて程度の差はあれ老若男女こんなもんなのだが、中年男性になるとそのカスさがいよいよ許されなくなるので、こういった態度を改められない中年男性だけが槍玉に上げられてしまうのでは。(どうすればそういう中年にならずに済むのか、一緒に考えてみよう!)
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綿野恵太
@edoyaneko800
文化系インテリ中年男性は、「僕はすごいんだぞ、わかれよ」という上からの主張と「弱くて傷ついている自分を受け入れてほしい」という下からの気持ち、両方の性質を併せ持つ
見識の偏りもあるだろうが、東京で自主運営のシェアハウスを倫理的(健全)に運営できている例は殆ど見たことがない。性暴力の隠蔽、被害者泣き寝入り、不健全な資金源など"定番"の問題を無数に聞かされて来た。一方で、"暴力は受ける方が悪い"=弱肉強食的な価値観を内面化している人には良いのかも。
今の感度がいい学生に、僕が大学時代やってたような企画は通用しないだろい。というか、「企画」という概念そのものが学生層には刺さらなくなっている。
「エンタメ性」そのものが、反知性的なものであるという空気感がはこびっているから、軟派な「ヘンテコオモシロ企画」みたいなのは知的な若者は
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男性ブランコ、滋賀大学の演劇サークルで「ラーメンズ好き」という共通点のある二人が結成したらしいが、そう考えると、ラーメンズの多摩美術大学的な都会ぽくて嫌味な感じを、滋賀大学的な郊外ぽくて素朴な感じに転換したような芸風だな
"本当に「お笑い」が好きな男性"
定期的に言及してはスルーされてきた「ハイツ友の会 問題」が、まさかここまでの事になるとは思わなかった。女芸人に限った話じゃないよな…。
SNS社会においては全てのファンダムは加害性の原像だという事に全国民で向きあっていこうな!?
それはそれとして、流石にあなたの活動内容で年収300万もないのは悲しすぎるやろ、みたいな人は幾らでもいて(もちろん私もないけど)、彼ら彼女らの大半は会社やめたり蹴ったりして半分以下の年収にして活動している。そして大抵の場合、高い知名度から普通の会社員以上に貰ってると思われてたりする。
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喪木
@imitationofpoop
人文系って「勝つ」ことを拒絶することが絶対条件だと思ってきたけど、時代はここまで来たのか。同様の絶対条件を持つサブカル系は、今や黒字のコンテンツなぞ皆無だけど、それで良かったのかもな。 x.com/HasumiSuis/sta…
なんか「勝つ」とか「生き残る」とか、そういう無思考な競争原理を人生に織り込んでいるのに、本よんだり音楽きいたりする人って割と意味が分からないんだよな
勝ち負けとかこの世で一番くだらないと思ってる人のために全ての文化があると思ってきたけど、そういう価値観は排除されてく一方で寂しいね
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Twitter系の短歌が好きになれないのは、結局は共感を軸とした作りになりがちのため「あるあるネタ」ばかり伸びる感じにノレないからなんだよな。狂歌のような風刺性があるわけでもなし。共感なんか狙うなよ!発狂を…お前だけの発狂を見してくれよ!!!と思ってしまう。
会社に入って悲しかったのは、俺はアレルギー疾患が多すぎる上に体力もなく病弱で、ビジネスマンの競争には「生まれた時点で」参加資格すら無かった事に気づかされたことだな。そこそこ真面目に就活とかしてた時期あったの、バカみたいだったな、と…。まぁそういう経験が糧になる生き方だからマシな方