我が家全員の健康保険証は2025年7月31日で有効期限が切れた。
8月1日からはマイナンバーカード。
この健康保険証の期限が切れる前、医者にかかることがあった家族はマイナンバーカードを窓口で使った者もいれば使わなかった者もいた。
顔認証が普通に通った家族、顔認証がなぜかダメで(もしものために)持参してた健康保険証を使った家族、顔認証せず暗証番号で使った家族、有効期限まではマイナンバーカードを使わないことにしてた家族など・・・。
家族全員が健康保険証機能を持ったマイナンバーカードのことをちゃんと理解してたので、「8月1日からはマイナンバーカードだな(^^)」と安易に思ってた。
ところが、子供が習い事の8月中に行く泊まりの行事で健康保険証のコピーが必要なのだと突然言ってきたのだ(ーдー)
たかがコピーなのだけど、ネットで調べたら、8月1日からの全国的に統一された見解というか、公の回答は全然見つからなかった。
子供も責任持ってマイナンバーカードを管理して使えよ!って感じかな(ーдー)
8月以降も期限切れを使えるようにするかもしれないとか「?」なことが書かれたネット情報をいくつか発見したけれど、本当のことを知りたくて、8月1日に市役所に行ってきた。
結論から言うと、役所の対応を期待した僕がバカだった。
鬼滅の善逸みたいに半泣きでぐるぐる思っちゃったよぉ⇩
外気温40度のめちゃ暑の真っ昼間に頑張って自転車で行ったんだよぉ(ーдー)
問題や苦情が山積してから「さあ対応を考えよう!」というのがお役所様の常だよねぇ(ーдー)
8月1日という早々に対策が出来上がってるなんて、優良な一般企業じゃ普通だろうけど、役所じゃそもそもあり得ないよねぇ(ーдー)
「子供の修学旅行とか、従来だと健康保険証のコピーを添付してたと思うんですが、マイナンバーカードの場合はどうしたら良いですか?」と聞いてみた。
すると、「・・・マイナンバーカードはコピーしても使えないので、マイナンバーカードと健康保険証を離すしかないですね」と、僕でも答えれるど素人な返答・・・。
窓口の人は専門用語を多用した返答だったんだけど、僕は何せ外気温40度予報の中を自転車で数十分走って到着した後だっただけに、もうろうとした頭で理解できたようなできないような感じで聞いてて、要約するとこんな感じ。
従来のようにコピー添付したい場合は、待ってもらってるうちに紙の健康保険証(資格確認書?)を作りますよ・・・、その場合、マイナンバーカードは健康保険証としての機能は無くなりますけどね、と。
僕はそれを聞いて紙の健康保険証を発行してもらおうかとしばらく悩んだけど、やめた。
帰り際、窓口の人はご丁寧に「問題は解決しましたか?(^^)」的なことを言ってきた。
窓口の人はロボットなのかと真面目に疑いつつ、解決したと思う?と逆に聞いてみたくなったけど、「ごきげんよう」的なスマイルをして窓口を後にしたのだった。
まぁ、そのうち、どこぞの鶴の一声があったら、何らかのコピー添付がOKになったり、証明になる紙とかが役所の窓口でもらえるようになるのかもね。
知らんけど。
2025年8月1日現在、僕が住むところの市役所は、子供の修学旅行とかに添付する健康保険証コピーに代わるものは未対応&放置だったよ(ーдー)
ちなみに、子供の泊まりの行事の案内にはお小遣いも持って行ってOKと書かれてたから、僕は子供に、「マイナンバーカードはお金と一緒にしておきな」と言っておいた。
子供にとって一番大事なお小遣いと同じ扱いにしておくれ、という意味を込めて。
我が家の子供は小学校の低学年とかじゃない年齢だからマイナンバーカード持ってても何とかなるだろうと放棄気味に思うことにした(^^)
《厚生労働省》のホームページを見てもマイナンバーカードにおける従来の健康保険証コピー添付に代わる答えは見つからなかったので、万が一のマイナンバーカードの一時利用停止情報など
僕のネット検索の仕方が下手だと言われそうだけど、《厚生労働省》のホームページを見ても僕が求める答えは見つからなかった。
というか、子供の学校の遠足や修学旅行とかには健康保険証のコピー添付というか提出はつきものだったのだけど、僕的にはその行為は正しかったのかという素朴な疑問すら出てきた。
学校が「子供に何かあったらコピー持ってくよ!」と申し合わせた医療機関というか、コピーでOKだよという医療機関があるのか?ということ。
とにかく、マイナンバーカードにおける従来の健康保険証コピー添付に代わる答えは見つからなかったので、以下に厚生労働省のホームページにあったマイナンバーカードがどういう感じかの基本的なQ&Aをコピペしておくことにする。
問:マイナンバーカードに大事な情報が入っていますか。
答え:マイナンバーカードにはプライバシー性の高い情報(医療情報、税や年金など)は入っていません。
また、カード裏面のマイナンバー(12桁)を知られただけでは悪用されません。
マイナンバーカードを健康保険証として利用した際、医療機関・薬局が参照できるデータは、保険資格情報とご本人の同意があった場合のみ医療情報(過去のお薬・診療内容等)です。
問:マイナンバーカードは持ち歩いて大丈夫なのですか。
答え:今後、マイナンバーカードを利用した便利なサービスがさらに増えていきます。マイナンバーカードは、ぜひ、持ち歩いて利用してください。
マイナンバーカードは、銀行のキャッシュカードやクレジットカード等と同じように扱うことができます。万が一、落としたり、なくしたりした場合は、利用の一時停止の手続をお願いします。一時利用停止は、24時間365日フリーダイヤル マイナンバーカード総合窓口(0120-95-0178)で受け付けています。
なお、マイナンバーカードは、ICチップの中を無理やり読み出そうとすると、自動的にICチップが壊れて、読み出せなくなる仕組みとなっていますので、悪用することもできません。安心してお使いください。また、マイナンバーカードは、居住する市区町村で再発行できます。
引用元:厚生労働省