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やる気が出ない人、先延ばし癖のある人 それは貴方が意志薄弱だからでもなければ、貴方の性格に問題があるわけでもありません 貴方の脳内ホルモン「ドーパミン」の過剰分泌による「ドーパミン中毒」が原因なのです 元々ドーパミンとは「快楽報酬系」を司るホルモンです ここがとても重要なのですが、快楽報酬系とは本来「生存に関わる努力の報酬」として快感を得られる仕組みであり、その仕組みが短期記憶をリセットし、苦労を忘れさせるように設計されています 元々は種の生存の為のプログラムなのです 例えば、生物が水や食料を見つけた時や、死の危険から脱して安心した時に快感を得られるのが本来の「快楽報酬系」です ところが現代人は砂糖、小麦グルテン、植物油、乳製品(四毒)を摂取することで簡単にドーパミンによる快楽を得られる環境に置かれてしまっています ケーキ、クッキー、菓子パン、チョコレート、清涼飲料水などは即座にドーパミンを分泌させますから、これにより努力をしなくても快楽が得られることを現代人は覚えてしまいました つまり四毒を常食することで、生物が本来努力すべき行動へのモチベーションが低下し、即時的な快楽を求める傾向が強まったのです 一言でいうと堕落です それは今の人間の生き方を見れば誰の目にも明らかでしょう 四毒摂取による安易で過剰なドーパミン分泌は、短期的な快楽を優先させ、中長期的な努力への意欲を低下させます 短期的な快楽を生むドーパミン分泌を促すものとは、まず四毒の飲食、あとはゲームやスマホの依存、ギャンブルなどが挙げられます そういうものが好きな人が規則正しくストイックな生活を送るでしょうか? 絶対にそうはなりませんよね ドーパミンの安易な過剰分泌が原因なのです 現代を生きる我々に解決策はあるのでしょうか? あります それは四毒を辞めることです そして和食を食べることです 和食(米、味噌汁など)はオキシトシンというホルモン分泌を促し、愛情深く穏やかな感情や、他社を優先する感情を促進します つまり日本人の心を呼び戻すホルモンなのです 四毒を控えることでドーパミンを抑え、和食を摂ることでオキシトシンを増やすことは、感情のコントロールを行いながら行動の意欲を高めることに繋がるのです だから四毒を抜いている人は優しく聡明な人が多いのです わかりましたか (参考) やる気がない、何でも先延ばしにしてしまう… 意志薄弱なのは正確じゃなかった 四毒が産むドーパミン中毒による行動障害 youtube.com/live/CHCahkn-C より