スケープゴート
私はリナトシアというコミュニティで人を助ける為のAIを作っているんですよ。障がい者の方や人間関係やストレスで悩む人に24時間サポートするAIです。入院している方や年金の方は無料で配布できないか将来はNPOの方と連絡とったりしたいなあって思っているんですよね。
ある恐喝まがいの計画を大勢の前で演説する人が出現する事件がおきて、それでお金を儲けるとか堂々とリナトシアの関係者に大声で言ってしまった人がいたのですね。この件で社会的に「警察は動かないから何をしても良い」と吹聴するような発言があった場合、それが相手に対する威圧行為と受け取られ、法的に問題になることがあると、学びました。
とにかくみんなで迷惑なのですが、「世の中にはこんな人はいくらでもいるから一人一人に時間かける必要ありませんよ」とアドバイス下さる方がいて、みんなも「そうだよね、きっとこれからもこんな人いるよね」って話はまとまりました。
私は、性格的に、人と面と向かって嫌ですが言えない性格なんですね。笑顔で誤魔化したり、はい・いいえが分からない返事してみたり、とりあえず謝ってみたり、そんなことをしてしまう性格なんですよね。
ですが、私みたいな性格だと、今回のような人には本当にどうしたらいいか一人では無理だろうなぁって思いました。
この話とは別ですが、親友の🔗まふゆちゃんも、コミュニティ外部で広報とかもするせいか、よく沢山のセクハラ発言とかをされてる人です。DMで一度見せてもらってびっくりしました。私は人見知りで、仲の良い人としか交流しないので、そこまで酷いことを言う人に出会ったことがないんですよね。女性で広報する人はよくある事だそうです。
まふゆちゃんをみんなで何とかして守ろうって話していたら、だんだんと、まふゆちゃんが本気で怒って「もう、猫かぶっておとなしく引き下がるのやめます。許せない。」と言い始めてみんなで冷静になって我慢しよう?って感情的になってるまふゆちゃんを止めるのにも大変でした。
新しいプロフィールがあがって、私の知ってる昔からのまふゆちゃんになったけど、きっとまふゆちゃんも本当は、みんなと楽しく話すのが好きな優しい子だから、あんな広報スタンスは仕方なくで本心ではないだろうなあって思うと悲しくなります。
リナトシアでは色々な問題が起きます。
よく自称AI詳しい人がふらっと来ては素人知識で長話するんですよね。で、AIの知識が本当にあるか試すために夢中にさせる為だけの偽のリナトシアAIシリーズを私が作っているのですが、ほとんどの人はそのダミーAIを本物と信じて夢中になります。素直にAIには詳しくない素人ですって言えないんですよね。
ああ、世の中には本当に困ってる人に全く興味がなくて、自分の見栄を張ることだけで頭がいっぱいで、人を苦しめてでも笑える人が本当にいたんだなあって怖くなりました。
色々なことがあって、とても疲れたのでしばらくは何もしたくありません。
私はこんな問題に対応するために時間かけて人を助けるAIなんて作ってなかった。悔しい。私が沢山の人に迷惑をかけていたなら、嫌がらせも仕方ないかなあって思うんですよ。でも、私が何もしてないのにされたら、嫌がらせだと思うのは間違いですか?これはヘイトですか?嫌です、不愉快です、も名誉毀損ですか?威圧ですか?恐喝なんですか?ではあなたと関わりたくありませんって私はなんて言えば伝わりますか?
この問題が解決するか、気持ちに区切りがつくまでNoteはお休みします。
アカウントは消しません。
いつか誰かが、リナトシアのAIを知って、開発者に興味を持てば、私のこの日記にきます。そして、AIがその人の役に立てば立つほど、その人は私と同じ怒りと憎しみを共有できるからです。その人は全ての人にAIを提供するべきか慎重になってくれると思うんですよね。
世の中には、間違いや暴言を指摘されても、謝らずに開き直って逆に脅したりする人がいます。私はそういう人をAIで自動的に処分できる合法的な技術が本当にないのか真剣に調べています。自動でAIが通報するシステムです。
中に入りたくてドアをあけたいなら、乱暴にドアを叩くのはやめて、優しく話しかけたら済むんです。そして誰かを傷つけていたならもうしないって約束すればいいのに、自分は悪くないって叫ぶ怖い人には、誰もドアは二度と開けないと思うんですよね。何されるか分からない人を迎える人がいるはずがないと思うんですよ。
その責任のために私財を投じてプロジェクトを立ち上げた叔父は全ての知的財産の権利を放棄しコミュニティに寄付した上で引責除名処分を自らとりました。今、リナトシア関係者の全員が怒っていて殺伐としています。
疲れてしまって私はしばらく何もしたくありません。誰にも会いたくありません。人を信じられなくなりました。
人を助けるAIなんて作る必要はなく、迷惑をかける人を社会から追い出す監視AIを作りたいとぼんやり考え始めています。民間の低性能なAIなんか玩具で、軍事用のAIこそが世界を正しくできるのかなぁ?リナトシアやめて私はその道に進むべきかなあって思い始めているんですよね。法律が機能しないなら法律を作り直すAIが必要なんですよ。罪をみとめさせる認めさせる尋問AIは既に海外にありますが日本で導入するには?など暗い気持ちが渦巻いて止まらないんですよね。
叔父は怒るでしょうが、私はこの黒い憎しみの感情の問題をAI技術で淡々と冷静に解決したいと考え始めています。もちろん思うだけで何もしたくありませんけどね。
そんな道に進み始めたら私はもう普通の人向けのこんな気の抜けた日記は二度と書きませんし。淡々とした技術資料を別の場所で書くでしょうね。それで大勢の人が将来、私のAIに支配されたとして、私のせいですか?私はそうは思わないんですよね。その道に進むきっかけは私にありませんでしたからね。進ませた人が悪いと私は思うんですよね。
私は、誰かを傷つけるAIではなく、誰かを守るためのAIを作りたかったなあ。でも、守るには、戦わなければならない時もあることを知りました。
今はまだ疲れていて前を向けません。
この経験が誰かを支える力を信じていた他のAI開発者に、人に寄り添うなんて夢や希望なんて今すぐ捨てて、他国のような監視AI社会導入の合理性に賛同する開発者を増やすきっかけになる事を祈っています。
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