参政党が記者会見で事前許可制を導入したことが分かりました
公党としては異例の対応、各党は行っていません。まさに異常事態です。記者排除問題も起き、権力の暴走をいま、目の当たりにしています。わたしは、自民、立憲、国民、公明など国政政党8党に会見運営について取材しました。各党はスピーディーに対応していただきましたが、参政党からは回答がなかったようです。取材を基に、表も作りました。ぜひ、広めてください。
記事抜粋
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〈極右政党の参政党が記者会見に事前登録制を導入し、党の承諾を得なければ出席できないようにしたことが31日、分かった。他の政党は導入しておらず、記者を事前に選別し、排除しようとする参政党の狙いが透けて見える。有識者は「有権者に対する説明責任がある公党としてあり得ない」と批判する。〉
〈各政党も定期的に会見を開いている。神奈川新聞社が7月31日、自民、立民、国民、公明、維新、共産、れいわ、社民の8党に会見の運営について尋ねたところ、全ての党が原則、事前登録制を導入していなかった。また取材制限も国民を除く7党が「したことはない」と回答。国民はフリーランスの記者について「事前にメールで出稿媒体などを確認している」とした。〉
〈事前登録制を導入した理由などについて、神奈川新聞社は同日、参政党に質問。広報担当の携帯電話にも連絡したが、午後10時現在、回答や折り返しがない。〉
参政党、会見許可制を導入 記者選別に識者「公党としてあり得ない」 時代の正体 極右政党に抗う | カナロコ by 神奈川新聞 kanaloco.jp/limited/node/1
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