二度目の人生を異世界で第1巻感想ネタバレ考察

二度目の人生を異世界で』(にどめのじんせいをいせかいで、英語: [New Life+] Young Again in Another World)は、まいんによる日本オンライン小説およびライトノベル小説投稿サイト小説家になろう」にて連載中。書籍版はHJノベルスホビージャパン)より刊行されており、イラストをかぼちゃが担当している。当作品のジャンルは、いわゆる「なろう系」の異世界転生モノ
wikipediaより引用

『二度目の人生を異世界で』は漫画:安房さとる先生 原作:まいん
先生 キャラクター原案:かぼちゃ先生の異世界転生バトル物。

94歳で大往生した功刀 蓮弥(くぬぎ れんや)は創造神らしき幼女からのお願いで、西洋ファンタジー風異世界に青年として転生する。

前世では超一流の剣士であった蓮弥。生前の記憶はないが、ある程度の知識は有する状態で転生し転生の際に強化された身体能力と特殊技能を得て、美味しいものを食べられる健康な若い体を手に、蓮弥の第二の人生が今始まる。


【個人の感想です

ほんのちょーっとだけ、原作者様の表現とヘイトスピーチで多方面炎上はしましたが、作品としては面白いと思います。

竹刀つえー。まぁ、仮にも刀と名前がついていますからねぇ、

流れだと竹刀⇒木刀⇒日本刀だと思いきや、竹刀⇒ソード・斧・ナイフといい意味で期待を裏切られました。

蓮弥さんは最近多い、戦闘狂のような状態で戦いに望みます。そのあたりの表現は良いのですが、もう少し構図や表情等が良くなれば更に面白くなるはず。

ただ、ちょっと気になるのは戦闘時の表現がちょっと古めなので、今後どのくらい画力的な意味で表現できるかどうかが心配です。

それと中身爺さんのくせに色々若い言葉を知っているのも少し違和感があるかも。

まぁ、原作もかなり読ませてもらってはいるので読むとは思いますが……

ありきたりな展開(最初の時代劇のような展開も含め)が多い作品ですが、読みやすいので異世界物が好きな方には非常にオススメです。

nidome
©KADOKAWA CORPORATION 2019
二度目の人生を異世界で 1 (漫画 安房さとる 原作 まいん キャラクター原案 かぼちゃ)より引用

管理人は好きなんですが、この顔の上半分を黒くする表現とかがちょっと古い感じがします。

好みが別れるかも。


※※※以下ネタバレ注意※※※以下ネタバレ注意※※※


【あらすじ】

創造神から選定された蓮弥は生前の記憶が無い状態で転生した。

行く当てもない状態で森に来た蓮弥は、成り行きで襲われている2人の女性シオンとローナを助けることに。

転生前の技能もあり、素手での戦闘に特化した6人の傭兵を竹刀一本で圧倒する蓮弥。

シオンとローナの2人はギルドからの依頼でゴブリンの集落の調査と討伐に来ていたのだが、本当は8人パーティだったところ裏切りにあってしまったとのことであった。

8人から2人になってしまったものの、ギルドに所属する以上手ぶらでは帰れないという2人を蓮弥は情報と交換で助力を申し出る。

こうして蓮弥の2度目の人生は、シオンとローナとの出会いと共に、幕を開けるのであった。


※※※ネタバレ注意終了※※※以下ネタバレ終了※※※


【個人の評価
★★
原作を読んでいるので今後の表現力の向上も加味してこの点数です。
コミックとして買い続けるかどうかは試し読み次第。