事業参加者の皆様へ
営業者 〒530-0003
大阪府大阪市北区堂島一丁目1番5号
都市綜研インベストファンド株式会社
代表取締役 栁瀨 健一
拝啓 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度は、弊社が不動産特定共同事業法(以下「法」といいます。)に基づき運用しております『みんなで大家さんシリーズ成田』商品につきまして、分配金のお支払いを遅延せざるを得ない事態となり、ご心配とご迷惑をおかけいたしますことを、心より深くお詫び申し上げます。
事業参加者の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけする事態となりましたこと誠に申し訳ございません。
今回の事態に関する経緯等の事実関係と今後の方針等につきまして、下記のとおりご説明いたしますが、今後におきましても、誠心誠意、進捗状況を随時ご説明申し上げて参ります。
弊社といたしましては、事業参加者の皆様の利益の保護を何よりも第一優先に、全社員一丸となりまして最善を尽くし、予定される利益分配金のお支払いと出資金の償還を実現して参りますので、引き続き変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、伏してお願い申し上げます。
敬具
記
誠に断腸の思いではございますが、下記商品を対象として、令和7年7月31日にお支払い予定でございました分配金より、テナントからの賃料入金が再開されるまでの間、そのお支払いが一時的に遅延することとなります。また、テナントからの賃料入金がされ次第、早急に分配を行います。
● みんなで大家さん成田1号~18号(全18商品)
今回、対象商品へご出資いただいている皆様との匿名組合契約第5条に定める利益分配金のお支払いが遅延することとなり、皆様の信頼を損なう結果となりましたこと、深く陳謝いたします。
令和7年7月度として発行いたしました分配金明細および運用レポートにおいて、分配金が支払われる旨を記載したにもかかわらず、利益分配金のお支払いが遅延することになりましたことについて、ご説明致します。当該レポート等の作成時点におきましては、弊社はテナントからの期日までの賃料入金を信じ、その実現に向けて本日まで交渉を続けておりましたが、力及ばず、最終的に入金がなされず、このようなご報告となりましたことを、心より深くお詫び申し上げます。また、賃料回収に全力を尽くしておりました結果、ご報告が本日まで遅れましたことにつきましても、重ねて心よりお詫び申し上げる次第です。なお、上記『シリーズ成田』以外の商品の分配金は、期日通りお支払いしております。
今回の事態は、上記対象商品の不動産を賃借しているテナント、すなわち「共生日本ゲートウェイ成田プロジェクト」(以下「成田PJ」といいます。)を推進する事業法人から、成田1号、3号、5号、7号、9号、11号、13号、15号、17号においては本年4月分以降の賃料が支払われていないことに起因いたします(成田2号、4号、6号、8号、10号、12号、14号、16号、18号においては本年5月分以降の賃料が支払われておらず、本年8月末までに賃料回収が行えない場合は利益分配金のお支払いの遅延が発生いたします)。
当該テナントと弊社との間には、商品概要・重要事項説明書でご説明申し上げております通り、グループ内での資本関係がございます。
今般、当該テナントの資金確保の計画に重大な支障が生じました。その背景といたしまして、昨年6月に公表されました行政処分により、グループ全体の事業環境に予期しなかった影響が生じ、テナントにおいて事業遂行に必要な資金確保が計画通りに進まず、弊社への賃料支払いを一時的に遅延するという事態に至りました。
弊社は、法第27条の規定に基づき、各対象不動産およびその賃料収入を管理する口座を、弊社の固有財産とは明確に分別管理しており、皆様の資産を他の目的に流用したという事実は一切ございません。
しかしながら、上記対象商品におきましては、分配金の唯一の原資であるべき賃料が入金されなかったため、分配を行うことができない事態となりました。
現在、テナントにおいてはグループ会社の協力を得て、賃料支払いの資金を確保するために、グループ会社の資産売却活動を行っております。テナント側からは引き続き支払いの意思は示されており、当該活動の状況につきましては、適時ご報告申し上げます。
弊社は、事業参加者の皆様に対する責務を最後まで全うする所存です。皆様の出資金は、客観的な価値をもつ不動産(固定資産)として確かに存在しております。
今後の基本方針として、下記の大規模資金調達を実現させると同時に、各対象不動産の資産価値を保全した上での売却等、あらゆる選択肢を検討し、全ての事業参加者の皆様の出資金償還と、未払い分配金の全額支払いを実現すべく、全社を挙げて取り組んでまいります。
『シリーズ成田』商品は、匿名組合契約に記載の通り、対象不動産の売却やリファイナンスが完了した場合には事業参加者の皆様へ償還することとなります。
既に昨年報告させていただいた米国投資会社ロイズ・キャピタル社との取引商談も、その一環で行って参りましたが、開発用地の決済時期の条件が合わず、現時点において取引成立には至っていない状況です。しかし、ロイズ・キャピタル社とは引き続き成田プロジェクトに関連する共同事業の取引を商談中です。その他、成田PJの建設資金を含む大規模な開発資金の調達手続きも行っております。
資金調達の今後の状況につきましては、可能な範囲で随時開示させていただきます。
今回の事態のご説明、並びに今後の具体的な計画と見通しにつきましては、令和7年8月初旬を目途に、弊社代表取締役より、動画配信にて皆様にご説明させていただきます。
皆様の不安を少しでも払拭できるよう、進捗の有無に関わらず、継続的にご説明の機会を設けて参りたいと考えております。
今後の進捗のご報告につきまして、誠に恐縮ではございますが、皆様への迅速な情報開示および費用削減、環境への配慮を目的とし、原則としてメールでの配信に移行させていただきたく存じます。
つきましては、これまで郵送でのご案内が中心であった方、メールアドレスをご登録いただいていない方におかれましては、大変お手数をおかけいたしますが、専用フォームよりメールアドレスのご登録にご協力くださいますよう、何卒お願い申し上げます。
※前述の動画配信につきましても、メールにてご案内させていただきます。
※フォームのメッセージ欄に「メールアドレスのご登録」とご記入のうえ、出資者ご本人様のメールアドレスをお知らせください。
本件に関するご意見・ご質問等につきましても、同フォームにてお寄せいただけますと幸いです。土日祝日を含め、通常の営業時間に関わらず必ず対応いたします。
専用フォーム:【編集部加工によりURL非表示】
末筆となりますが、先般の行政処分以降、長きにわたりご不安な思いをさせておりますこと、そして、そのような中にありましても、本日まで弊社を信じ、事業の行く末を見守ってくださっている事業参加者の皆様に対し、改めて心からの感謝とお詫びを申し上げます。
この状況を乗り越え、事業参加者の皆様からの信頼にお応えするため、どうか私どもに事業を推進するための時間をお与えいただけますよう、伏してお願い申し上げる次第でございます。
以上