2020
Nov
14
1
Tangledeepを実績全解除までがんばった記録 【ペット育成編】
Tangledeepの記事第2弾。
今回は【ペット育成編】ということで、ぼくのかんがえたさいきょうのペットを作る話です。
Tnagledeepのペットシステムでは、初期のカエルなどをそのまま使っていてもはっきり言ってほとんど戦力にはなりません。ちょっとした囮になったらいいな程度です。
しかししっかり育成して有用なスキルを覚えさせれば、最終的にもうこの子だけでいいんじゃないかなというくらいのとんでもない強さのペットに育て上げることができます。
この記事ではそんな強いペットの作り方を説明していきます。
【目次】
●メインストーリー途中でそこそこ戦えるペットの作り方
●ぼくのかんがえたさいきょうのペットの作り方
☆スキル集めフェーズ
※ものすごく重要な注意点
☆ベースモンスター作成フェーズ
※効率のいい交配の仕方
※JPを入れた場合のステータス上昇量
☆仕上げフェーズ
●メインストーリー途中でそこそこ戦えるペットの作り方
Tangledeepのペットシステムはそんなに複雑ではありませんが、言葉で説明してもあんまりぴんと来ないので、つよつよペットを作る前のチュートリアルとして一度こんな感じのペット作りを体験しておくとよいと思います。
【必要なもの】
1.スネークノイドまたは業火の精霊(火の精霊でも使えなくもない)
2.川の精霊かキノコガエルなど回復スキル持ちモンスター
3.バラの花びら最低4枚以上
※捕まえるモンスターは可能なら捕獲クエストで出現する*暴れん坊*の個体が望ましい
※なぜ素材とするモンスターを指定したかというと、これらのモンスターが有用なスキルを持っているからです。
攻撃スキルとしてスネークノイドの守護レーザー、業火の精霊の業火・動く火の皮。回復スキルとして川の精霊の水の癒し、キノコガエルの菌再生などがそれぞれいい性能です。いいスキルは他にも色々あるのですが、クリア前の中盤~手に入る中だとこのへんが手頃で便利。なおスネークノイドや川の精霊はタングルディープの12F前後で出てきます。
【作り方】
必要なものが全部揃ったら1・2のモンスターからそれぞれスキルを継承して最低限戦える個体を作っていきます。
まず1と2のモンスターにバラの花びら入り料理を食べさせて子どもを作ります。だいたい3つ食べさせれば繁殖可能になるので花びら4枚程度必要です。子作りの際のJPはとりあえず1入れれば十分。
そして子どもが生まれたらセーブする前に牧場で能力を確認します。
目当てのスキルがついてなかったら失敗なのでリロードするかもう1匹子どもを作りましょう。
とりあえずこれで最低限は戦えるモンスターになります。
それでも囲まれたらすぐ死んでしまいますが・・・・・・。
生まれる子どものレベル・HP・攻撃力は両親の平均+αになるため、最初からHPの高い*暴れん坊*が手に入ればそれに越したことはありません。でもいなければいないで交配を重ねてHP増やしてもいいし、あとでどうとでもなるのでとりあえず普通の個体でも作ってしまってもいいと思います。あくまで“つなぎ”なので。ただしバラの花びらはあとあと大量に使うのであんまり無駄遣いはしないようにしたいです。
●ぼくのかんがえたさいきょうのペットの作り方
ここからが本題です。
全体の流れとしては、まずスキルをアイテム化(手紙化)して収集します。スキル収集が終わったらベースとなるモンスターを用意し、何十代も交配させてステータスがカンストした後、スキルを片っ端から覚えさせてさいきょうのペット完成という流れです。
以下ではスキル集めフェーズ・ベースモンスター作成フェーズ・仕上げフェイズの3つに分けて説明します。
☆スキル集めフェーズ
【必要なもの】
1.欲しいスキルを持ったモンスター全種
2.できればテント50個くらい
3.恵みのカバンあるいは消耗品節約OPのついたレリック
4.いろんな食べ物たくさん
5.あきらめない根気
【やりかた】
まずは有用なスキル集めから。
Tangledeepでは、好感度の高いペットを逃がすとあとでペットから手紙が送られてくることがあります。その手紙を使用すると手持ちのペットが手紙の送り主のスキルを一つ覚えることができるという仕組みになっているため、目当てのスキルの手紙収集がここでの主目的となります。
具体的なやりかたとしては、まず目当てのスキルを持つモンスターを捕まえてきます。
※ものすごく重要な注意点
スキル集めをする際の重要な注意点が2つあります。
一つは、捕まえたモンスターを牧場に入れてみると結構な頻度で目当てのスキルを持っていないということです。欲しくなるような強力なペットスキルはだいたいそうなります。牧場に入れたらモンスターがスキル持っているかどうか必ず確認しましょう。
当該スキルを持っていなかった場合は、牧場に入れる前の時点にロードしてから再び牧場へ入れることでモンスターがスキルを持った状態に戻ります。『セーブロードは牧場に入れる前』です。牧場に入れたあとセーブするとスキルが確定してしまうため注意してください。
例えば氷河の精霊の場合、リロードなしで牧場に入れると敵の時は使用していたスキル:ランダム氷塊が消えます。
また同様のことがチャンピオンスキルにも起こります。通常モンスターがチャンピオンスキル持ち設定で、チャンピオンスキルを集めたい場合もスキルが見当たらなければセーブロードをしてみましょう。
二つ目の注意点は、上記セーブロードの際にモノの夢のゲートが消失することです。ゲートが消失しアイテムも消えます。
こんな感じ。
☆ベースモンスター作成フェーズ
【必要なもの】
1.見た目の気に入ったモンスター一種
2.レベル1モスジェリーまたは同じくらいレベルの低いモンスター何か
3.ステータスの高い上位モンスター適当に1匹
4.バラの花びら200枚くらい
【やりかた】
今度はスキルを覚えさせるメインペットを作ります。メインなので見た目もちゃんとこだわりたいですよね。
そして次にやることはこのベースの子のレア度を神秘(紫)にすることです。
見た目とレア度が設定できたらあとは初期ステータスを伸ばします。交配を重ねていくと初期ステータスが伸びていくのでバラの花びらを大量に突っ込んで次々に子・孫・ひ孫・・・・・・を作っていきます。効率のいい交配方法は後述。
ちなみにペットの子のステータスは(両親の平均)×レア度による倍率×JP投入量割合で決まります。またステータスにはそれぞれ上限が有り、それ以降はレベルアップでしか上がらなくなる※ため、最終目標はできるだけ初期レベルが低く、ステータスの高いペットを作ることです。
※HPも攻撃力もレベルアップによって上限以上に上がりますが、そのうちHPは牧場に入れたままTangledeepをリロードした時点で上限に戻されてしまいます。一方攻撃力はそのまま維持されるので、できるだけ低レベルで上限を超えさせるとその分強くなれます。
交配を重ねる際にステータスの低い同種同士の交配だとしばらくなかなかステータスが上がりづらいので、いったんステータスの高いモンスターを混ぜると必要な花びらの総数を節約できます。ベースの見た目のモンスターが弱い場合はどこかからステータス高い上位モンスターを捕まえてきてステータスの底上げをしましょう。
また初期レベルを抑えるためにモスジェリーなどの低レベルモンスターとも交配してレベルダウンさせます。子のレベルは両親の平均で小数点以下切り捨てです。
そんな感じで交配を繰り返してできたのがこちら。
すでにこの時点でスゴクつよい。理想を言えばレベル2じゃなくて1だとさらに伸びしろが増えますが、私はまあこのくらいの誤差はいいやということにしました。
ちなみにHPの上限に限っては本編周回によって上限が上がって、一周目は4000上限・2周目のNew+で6000・3周目のSavageで8000になります。
※効率のいい交配の仕方
私がペットを作っているとき、深刻なバラの花びら不足に陥ってしまったので割と真面目に花びら効率について考えました。限られた数の花びらでできるだけステータスを上げるにはどうしたらいいのか?
合理的に考えると方法は以下の2つが考えられます。
案1:子×子:ペットA・ペットBを交配させ、ペットC・Dを作る。そしてこのペットC・Dを交配させE・Fを作る……の繰り返し。
案2:親×子:ペットA・BからCを作り、ペットBとペットCを交配させてDを作って次はCDで交配させて……の繰り返し。
これら2つのやり方でやった場合、どちらの花びら効率がよいかシミュレーションします。
『最初のペアの初期HP100、簡単にするため両親が1匹の子を作るために花びら一律4枚必要と仮定し、JPは入れない場合』という条件での花びらの消費数によるステータス上昇量比較グラフがこちら。
すなわち花びらを節約しつつ交配するためには前者の子×子のやり方でやるのがもっとも効率がいいようです。
※JPを入れた場合のステータス上昇量
(JPは1ptでいいかMAX入れるべきか?)
参考までにJP1で交配した場合と、JPMAXで交配した場合のそれぞれのステータスを比較したのが下表です。
JPがあり余っているなら他に使い道ないしJPMAXでもいいと思いますが、どうせHPカンストまでやることになるし、よっぽど数値偏ってるのでなければ基本JP1のままでいい感じです。攻撃力ってJP使うまでもなく割とすぐカンストしちゃうんですよね。
☆仕上げフェーズ
ここまで出来たらもうほとんどおしまいです。
初期ステータスを限界まで高めたペットに、ここまで集めてきた手紙をすべて投げつけます。私は貧乏性なので恵みのカバンの効果を使って手紙を消費せずに使用しました。この時、拠点マップの上下を行ったり来たりして自動セーブ&リロードしながら覚えていくと手間が少なくて楽です。所要時間30分くらい。
そうしてできたのがこういうやつ。
自分だけのさいきょうペットが完成したら後は冒険に連れ出して、ペットのレベル上げがてらタングルディープやモノの夢を片っ端からすべて焼き払いましょう。極まったペットは毎ターン広範囲に数千ダメージを出すので分身してくるチャンピオンだろうがほぼ瞬殺でぺんぺん草すら残らない暴れっぷりになるはず。
とはいえペットを持ち込めないダンジョンやペットがごにょごにょなボスもいるので主人公ちゃん自身もちゃんと強化しなければなりません。まあその辺の話は2つくらい後の記事で書く予定です。とりあえずペット育成方法についてはここまで。