米Uber、創業者の買収支援検討 中国ポニーへの経営関与狙う
【シリコンバレー=渡辺直樹】米ウーバーテクノロジーズは創業者のトラビス・カラニック氏が計画している中国の自動運転新興、小馬智行(ポニー・エーアイ)の米子会社買収を資金面で支援する方向で検討に入った。カラニック氏は不祥事が原因で2019年に同社を離れた。交渉は初期段階という。
米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が報じた。NYTは関係者の話として、カラニック氏がポニー・エーアイの経営に加わる交渉を...
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(更新)- 川端由美ジャーナリスト/戦略イノベーション・スペシャリストひとこと解説
現状、ウーバーはウェイモなどと連携しつつも、自動運転技術をオーロライノベーションに売却し、自社開発から撤退している。一方、ポニーAIは、米国で学んだ中国人エンジニアが共同創業した自動運転のスタートアップ企業。同社と広汽トヨタと合弁を設立し、自動運転タクシーを量産する。中国・上海の嘉定区で実際に試乗した際、複雑な市街地の交通状況下でも安定した挙動を見せ、その完成度の高さに驚かされた。中米対立によって、中国スタートアップ企業の米国市場での展開が制限される中、米ウーバー創業者カラニック氏によるポニーAI米子会社の買収支援は、自動運転タクシー業界に一石を投じることになりそうだ。
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