焼肉きんぐ、新宿に初進出 都心型店の出店広げる
物語コーポレーションは24日、「焼肉きんぐ」を新宿に初めて出店すると発表した。食べ放題メニューの提供で、若年層のグループ客や会社員などを取り込む。郊外ロードサイドの店舗よりも営業時間を伸ばしてランチや夜需要に応えるほか、訪日客(インバウンド)の利用も見込む。月の売上高は通常店舗の約2倍を目標とする。
「焼肉きんぐ 新宿西口大ガード店」を30日に開業する。きんぐカルビや炙りすき焼カルビなどが食べ放題の「きんぐコース」(税抜き3580円)を含め食べ放題のコース3つそろえる。商品を自動で席まで届ける「特急レーン」を設置して人件費をおさえる取り組みも進める。
同フロアにしゃぶしゃぶと寿司の食べ放題「寿司・しゃぶしゃぶ ゆず庵 新宿西口大ガード店」も25日に開業する。同一施設内に複数の業態を出店するのは初めて。
物語コーポレーションは郊外ロードサイドを中心に「焼肉きんぐ」を350店舗、「寿司・しゃぶしゃぶ ゆず庵」を105店舗を展開。都心型の店舗の出店を拡大しており、焼肉きんぐは22年に都心型店として浅草店をオープンしてから、南池袋や中目黒など都心部に展開している。