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中島恵

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なかじま・けい ジャーナリスト。著書は最新刊から順に「日本のなかの中国」「中国人が日本を買う理由」「いま中国人は中国をこう見る」(日経プレミア)、「中国人のお金の使い道」(PHP新書)、「中国人は見ている。」「日本の『中国人』社会」「なぜ中国人は財布を持たないのか」「中国人の誤解 日本人の誤解」「中国人エリートは日本人をこう見る」(以上、日経プレミア)、「なぜ中国人は日本のトイレの虜になるのか?」「中国人エリートは日本をめざす」(以上、中央公論新社)、「『爆買い』後、彼らはどこに向かうのか」「中国人富裕層はなぜ『日本の老舗』が好きなのか」(以上、プレジデント社)など多数。主に中国を取材。

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    解説襲われた日本人母子の状況が非常に心配です。事件の背景は不明ですが、今日(8月1日)は中国人民解放軍の建軍98周年の記念日で、中国のSNSで大きく取り上げられています。また、今年は戦後80年の節目であり、先週から南京事件を描いた映画が中国で公開されました。731部隊を描いた映画は先日、理由なく公開延期となりましたが、中国では日本との戦争に関する記念行事が今夏から今秋にかけて多数予定されています。

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    見解以前から少子化対策として検討されていたものですが、2025年1月からを対象とし、遡って22年1月~24年12月までに生まれた子どもも対象となります。中国は2024年に生まれた子どもが初めて1000万人を割り込んで954万人となり、ピーク(2016年)時から半減しました。政府は強い危機感を覚えており、今回の対策を打ち出しましたが、結婚自体に消極的だったり、無関心な若者が多く、子育てに相当なお金もかかることから、焼け石に水、という意見もSNS では飛び交っています。年間3600元では、月に300元(約6000円)にしかならず、幼稚園の費用の足しにならないという不満も出ています。

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    見解長年に渡って私服を肥やし、複数の愛人を囲い、子どもも生ませ、自由奔放にふるまっていたことは、関係者の間で広く知られていたようですが、ついに警察に拘束されました。中国では大きなニュースになっています。少林寺サイドによる正式な発表を受け、中国仏教界の団体である中国仏教協会も「悪質な所業であり、仏教界の名誉を傷つけた。住職の身分をはく奪する」と発表しました。 少林寺といえば少林拳の発祥の地であり、著名な禅宗の寺院。30数年前に私が現地を訪れたときには、厳かな雰囲気だったのですが、釈氏がトップに君臨してからは商業化が著しく、海外進出などで金儲けに走るようになり、評判が悪化していました。釈氏は中国政府との関係も深いことから、今後、捜査の手がどこまで広がるのかが注目されます。

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    見解今年上半期の統計を見ると、訪日外国人は1位から順に韓国、中国、台湾、米国、香港からが多かったですが、下半期は、香港からの客数は大幅ダウンが避けられない見通しです。香港はあれだけ経済発展しているにもかかわらず、独特の風水信仰が根強く、マンションやオフィスを借りる際も風水師にみてもらい、多額の鑑定料を支払うことも珍しくありません。それだけ強い影響力があります。今回は日本の漫画がきっかけでしたが、風水師の中には便乗もありそうですね。

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    解説石和温泉は、昭和の時代はあまり柄が良くないイメージがありましたが、今ではおしゃれで高級な旅館もあり、バラの花を町の名物にしたりと、ずいぶん変化しています。東京から中央本線で直通(1本)で行けるというアクセスの良さが魅力ですが、中国人の投資先としても人気で、中国のSNS で、老朽化した日本の旅館が売りに出されているのは、かなり以前からです。  中国の投資家は一般の物件のほか、旅館、ホテルもリノベーションして再建し、収益を上げたいと考えており、中でも人気が高いのは石和や河口湖、箱根、伊豆など、都心に近く富士山ものぞめるような物件です。日本の旅館の良さを活かし、地域社会を理解した上で再建されれば町の活性化にもつながると思うのですが、中には中国式の経営方針を取り入れ、中国人観光客の送客先としてだけに利用しようと考える経営者もいるようです。

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    解説私の知人でも帰化申請中、または近いうちに帰化しようと思っている、という中国人が増加しています。在日の韓国・朝鮮人は4~5世代目で、日本人や同胞と結婚し、その子孫(日本生まれ、日本育ち)などが帰化しているのですが、中国人の場合は、1980年以降に来日した1世代目(中国生まれ、中国育ち)とその子ども(2世代目)が帰化しているという特徴があります。 日本名を名乗るほうが仕事や諸手続きがスムーズに進むから、中国に帰ったときにも日本名、日本のパスポートだと尊重されるから、今後も日本に住むから、子どもの将来のため、など利便性の面が大きいというのが理由です。在日中国人は現在約87万人で一県に相当するほどの人口となっていますが、帰化者を含めると100万人ほどになっています。

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    解説記事にある通り、円安や関西万博が増加の要因といえるでしょう。上半期の国・地域別でみると、①韓国、②中国、③台湾、④米国、⑤香港の順で、とくに中国は前年同期比の伸び率が53.5%と突出して高いです。 香港は「日本で7月に災害」という情報などの影響で、フライト減便などがあって、前年同期比では、この5か国・地域の中で唯一マイナスとなっていますが、それでも上半期全体でみると上位に入っています。このことから、人口の少ない香港から、これまでいかに多くの人が来日していたのかがわかります。 伸び率が非常に高い国として挙げられるのはインド、スペイン、イタリア、メキシコなどです。これらの国々の人にとっても日本は「安くて行きやすい渡航先」と目されるようになったようです。

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    見解コロナ禍によって日本人の意識が大きく変化したように、中国人の意識も変化しました。それは世界中で起きていることです。確かに中国国内にはラグジュアリーなホテルや施設が多数でき、中国人が「国内もいいね」と見直した面もあると思います。日本人もそうでしょう。国内なら言葉も通じ、かゆいところに手が届きます。 この方のように、これまで親日家だった方が、ほかの選択肢に目が向くということもあると思います。「日本はもういいかな」というより「日本はだいたい行き尽くしたから、他の国にも行ってみたいな」ということです。 問題なのは、このかたクラスの富裕層はみな日本で、在日中国人を使って観光したり、不動産を買ったり、車(ドライバー)を手配して移動したりしているので、結果的に日本にお金が落ちる部分(旅館など)があるとはいえ、実際は日本にきても、中国人同士だけにしかお金が回らないということでしょう。

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    見解日本人のパンダ愛、本当にすばらしいと思います。送り出すときの親心のような温かいまなざしに涙を誘われた人もいたでしょう。白浜にパンダがいなくなったことは、日中の政治関係だけにとどまらず、中台、日台、和歌山県の政治家などさまざまな関係が絡み合って複雑化しているのかもしれませんが、真相はわかりません。 白浜にとっては経済的な打撃が大きいでしょうが、パンダはほとんどの場合、貸与が前提なので、いつかは返さなければならないものです。しかし、これだけ長い年月、パンダの飼育に成功していた園の方々には、ぜひその経験やデータなどの全容をまとめ、今後に活かしていっていただきたいですね。

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    見解業界にとっては歓迎するべきことだと思います。中国の市場は大きく、そこに販売できることは市場の拡大につながります。中国人は日本の牛肉をブランドとみており、「日本に行ったら神戸牛を食べたい、松坂牛を食べたい」などと言って、それが訪日旅行の目的のひとつにもなっています。従来、中国でも一部の高級店で食べられたかもしれませんが、それはわずかで、一般の人々は食べられませんでした。正式な輸出再開となれば、中国の焼肉店、ステーキ店などで大人気メニューとなるでしょう。

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