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宮川大輔のそれ知りたいヤツや~ん!
宮川大輔のそれ知りたいヤツや~ん!
再放送:8月2日(土)ひる3時
シーズン2の今期は完全台本ナシ、事前計画ナシのぶっつけ本番スタイルで進行。お邪魔した守山市で、宮川大輔ら5人のメンバーが、行きたいところを目指します。人気のスイーツを手始めに、豊かな歴史や元気いっぱいの市民のみなさんとたっぷり出会うことができた今回。守山の飾らない魅力を知ることに。
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2025年7月31日(木) 19:08

滞在型の彦根へ!新たに2つの宿泊施設が誕生

彦根城近くのキャッスルロードにこの夏、新たに2つの飲食複合型宿泊施設が誕生です。彦根市の田島市長らも出席し、内覧会が開かれました。

キャッスルロードの南端に7月24日にオープンした「THE BANK HATAGO HIKONE」は、関西みらい銀行の元支店をリノベーションしています。
銀行から土地と建物を借りて、彦根市の一圓興産が運営し、1階にはレストランやバーなどがオープンします。

元銀行の建物とあって、大きな金庫があり、今回はライブラリー室としてリノベーションされています。

そして2階は、シングルルームからテラス付きのダブルルームまで、あわせて8室のホテルとなっています。銀行として使われていたときは、会議室や更衣室・社員食堂だったということです。

一圓興産・一圓泰成社長は「海外の人にもっと来てほしいと思い、インパクトのあるものをつくりたかった。入口にビリヤードがあったり、おいしいピザを食べたり、部屋も非常にシンプルな中に遊べる空間をいっぱいつくった。インバウンドも含めて、多感な日本人でもいろんな旅行スタイルを模索している人にどんどん来てほしい」と話していました。
また、キャッスルロードの反対側、北端には、土産物販売などをしていた彦根市の建物と土地を借り、同じく一圓興産が、1階はベーグル専門店・2階は7室のホテル「HATAGO HIKONE 別邸」としてオープンさせます。

彦根市によりますと、去年1年間の彦根市の観光客数は、約282万人でしたが、ほとんどが日帰りで宿泊は約14%だったということです。

彦根市・田島市長は「キャッスルロードという彦根を代表するエリアに南北にそれぞれ宿泊地ができたことは、滞在型観光に大きな一歩を踏み出したといえる。機会があったら泊まってみたい。」と話していました。
「THE BANK HATAGO HIKONE」は、7月24日にオープンしていて、
「HATAGO HIKONE 別邸」のベーグル店は8月8日、ホテルは8月9日にオープン予定です。
2025年7月31日(木) 18:53

全国学力テスト 滋賀県 全国平均を下回る

4月に行われた全国学力テストの結果が公表されました。滋賀県は、11回連続で小・中学校の国語、算数・数学で全国平均を下回りました。
小学6年生と中学3年生を対象に行われる全国学力テスト。
今年は、小学校では国語、算数、理科。
中学校では、国語、数学、理科が行われました。

滋賀県が、小、中の国語・算数・数学で正答率が全国平均を下回るのは11回連続、3年ごとに行われる理科についても全国平均を下回りました。

また、県が重点指導として進めている「読み解く力」について
滋賀県教育委員会・幼小中教育課の畑稔彦 課長は「必要な情報を取り込んだり、整理分析したりというところは正答率が上がってきている。一方で、自分の考えをまとめて発信するところが弱い。子どもたちが何が書けなくて困っているのかというところを分析し、指導改善に努めていくことが、足りない力を再度、伸ばしていく方策なのかなと思う。」とコメントしました。
滋賀県教育委員会は、今回の学力テストの結果を受け、市町の教育委員会との会議を8月に開く予定です。
2025年7月31日(木) 18:38

湖東記念病院国賠訴訟 国を相手取り控訴

殺人の罪で12年間服役した後、再審無罪となった湖東記念病院の元看護助手が、国と滋賀県に賠償を求めていた裁判は7月17日、大津地裁が滋賀県警の不当な捜査を認め、県に約3100万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。一方で国に対する請求は棄却され、原告はこの判決を不服とし31日に国のみを相手取って控訴しました。
元看護助手の西山美香さん(45歳)は、2003年に、東近江市の湖東記念病院で入院患者を殺害したとして、殺人の罪で懲役12年の実刑判決を受け服役。その後2020年に、やり直しの裁判=再審で無罪が確定しました。西山さんは、県警や検察の違法行為により殺人犯の汚名を着せられたとして、国と県に合わせて5500万円余りの損害賠償を求める訴えを起こしていました。
7月17日、大津地裁は、警察官による違法な取り調べがあったとし、県に対し約3100万円の賠償を命じる判決を下しました。

この判決について県警本部・池内久晃本部長は「被告・滋賀県の主張が認められていない部分はありますが、今回の判決内容を重く受け止め、原告のご心労やご負担にも思いをいたし、控訴しないことと致しました。」と述べ、
滋賀県の三日月知事は「違法性が指摘されている判決に対して、控訴しないということはその違法性をみとめるということ。こういった県として判断させていただいたということを受けて、西山さんがどの様にお思いになるのか、西山さんの気持ちに寄り添った対応を考えていきたい」と述べました。
一方、大津地裁は、検察には調書に虚偽があったことは判断できなかったため違法性はないとし、国への請求は棄却していました。

大津地裁の判決を受けて、西山さんの弁護団は、国への請求が棄却されたことを不服とし、31日に国のみを相手取って控訴したことを発表しました。

控訴を受けて、大津地検の中山博晴次席検事は、「引き続き、国家賠償請求訴訟は係属することとなるので、答えは差し控える」とコメントしています。
2025年7月31日(木) 00:28

アニメ・映画の専門職大学 設置が中止に

彦根市は、「映画のまち彦根」を進めていこうと、市が誘致し、開校を目指していた映画やアニメの専門職大学の設置が中止となったことを発表しました。

彦根市で、映画やアニメなどの制作を学ぶ専門職大学の設置を進めていたのは、学校法人・吉田学園です。彦根市と吉田学園は、おととし3月に基本合意書、去年6月に、協定書を交わしています。

しかし、今年に入って事業が進んでいるように見受けられなかったことから、5月に就任した田島市長が先月、吉田学園と面談し、現状を確認したところ、このまま進めることが困難ということで、今月24日に吉田学園から基本合意と協定を解除したい申し出があったということです。

建設予定地は、当初、JR稲枝駅近くの民有地が考えられていましたが、去年6月の時点で、JR彦根駅東口から徒歩6分の市の土地を基本とすることになっていました。今後、この土地について、田島市長は、様々な関係機関と協議しながら有効活用を考えていきたいとしています。

なお吉田学園の吉田東吾理事長は、「このような結果になったことは誠に遺憾ですが、映画制作をはじめとしたコンテンツ産業の分野において、今後も彦根市との協力関係を築いていきたい」とコメントしています。
2025年7月31日(木) 00:17

竜王町が病児保育室を8月開所

竜王町は8月から、病児保育室を開所します。県内の6町の中では、初めての設置になるということです。

竜王町は、医療機関と提携し、町内在住などの条件を満たす生後6か月から就学前の子どもを対象にして、病気にかかった時や回復期に預けることができる病児保育室を8月に開設します。

この日は、医師や看護師ら関係者が集まり、施設見学や事業内容の確認などが行われました。町立竜王こども園内の一室60平方メートルを病児保育専用にして、仕切りや空気清浄機、ベッドなどが設置されています。保育士1人と看護師1人が対応し、定員は3人で、平日午前8時半から午後5時まで実施します。

町によりますと、2023年度に病児・病後児のための保育施設の需要について調査したところ、就学前児童の保護者のうち回答のあった75・2%が利用したいとし、2018年度と比較すると、31・8ポイント増加していました。共働き世帯の増加やコロナ禍などが背景にあるということです。提携する医療機関の医師も、診療の過程で病児保育に関する相談を受けていて、その必要性を肌で感じると話します。

利用には登録が必要で、現在、申請を受け付けているということです。  
2025年7月31日(木) 00:10

障スポ運営ノウハウをつなげ  青森県と新たな連携事業

今年の秋に開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」。このうち障スポの大会運営に関するノウハウを継承するため、滋賀県と次回開催県の青森県との新たな連携事業が行われることになりました。


会見で、両知事は、障スポ大会の運営のノウハウを継承するため、今年、滋賀県で開かれる大会に、青森県から、職員や視覚障害者むけの実況を行うアナウンサーらを派遣することを明らかにしました。また、さらに来年、青森県で開催される大会に、大会を経験した滋賀県の職員や、手話通訳者らを派遣するということです。これは、三日月知事からの提案を、青森県側がうけたもので、開催を終えた県が、 次の大会開催県と連携するのは、初めての試みだということです。

三日月大造知事は「大会開催を経てその経験を開催した県から次開催する県に派遣する形が効果的ではないかと考えている」とし、青森県の宮下宗一郎知事は「滋賀県の経験を私たちに生かせることは大変貴重な機会をいただいたと思う。滋賀県と連携した、これらの事業をできれば次の開催県にも着実につなげていく、ここまでが青森県の仕事だと思っている」と話しました。

障スポ大会でこのような連携が行われる背景には、天候の悪化による突然のスケジュール変更への対応などで、より細やかな大会運営が必要なことがあります。この他、来県者に対するもてなしについても、簡単な手話を使うためのリーフレットやポスターの準備などを連携して進めているということです。
2025年7月30日(水) 21:55

自衛隊が射撃訓練の再開を要請

今年2月、高島市にある陸上自衛隊の演習場で、射撃訓練中に発射した砲弾1発の行方がわからなくなった問題。30日、陸上自衛隊の幹部らが市役所を訪れ、今城市長に問題が発生してから中止している射撃訓練の再開への了承を求めました。

この日、高島市を訪れたのは、自衛隊や防衛省の幹部ら5人です。

今城市長に要請書を手渡し、問題の発生以来、中止をしている饗庭野演習場での射撃訓練再開への理解と協力を求めました。この問題は、今年2月、高島市にある饗庭野演習場で、実弾射撃訓練中に発射した1発の砲弾の行方が分からなくなり、その後、目標としていた区域から西へ約2キロ離れた演習場内で破片の一部が確認されたものです。

陸上自衛隊では、砲弾が目標地点から大きくそれたことについて、火薬の量を誤った人為的ミスと説明しています。陸上自衛隊では、既に市や住民らに対して、問題が発生した原因や再発防止策などを説明していますが、今城市長は、再発防止策や要請書の内容などを見極めたうえで、訓練再開の可否について回答したいとしています。
2025年7月30日(水) 19:51

戦後80年特集「空襲に奪われた命」

東近江市石谷町に殉国碑があります。そこには山田順一さん(76)の2人の兄の名前が刻まれています。亡くなった当時、山田久司君は小学2年生、忠雄君は3歳でした。1945年(昭和20年)の7月30日朝、2人は艦載機の機銃掃射を受けて命を奪われました。「やっぱり親が苦労していると思う。兄貴がいてたらいいなと思う」。

遺族や県平和祈念館の話によりますと、兄弟2人は近くの広場へラジオ体操に行き、空襲警報が鳴って家路を急ぎ戻っていました。山田さんは次のように話しました。

「空襲警報が鳴ったので、2人が帰ってきて、親父はここで(縁側で)座っていたみたい。母親が玄関で、早く帰っておいでと下の子に言って、上の子は早いので、怖いので部屋に入って布団に潜って怖いと言って。(飛行機が)上から下がってきて裏からずっと鉄砲で撃って、上の子はまだ息があったが、下の子は玄関で即死。それを母親が抱いていたみたい。誰かを呼んできて(息のあった久司さんを)戸板にのせて病院に運んでいった。その間も上から撃ってくるので、隠れながら行ったので、あかんかったと聞いた」。

翌日7月31日に葬儀が営まれました。その時の久司君の同級生が読んだ弔辞が残っています。

「…僕たちはどんなに悲しいか知れないよ…」
「米英の憎い仇は、どんなことをしてもとって見せる…」
純粋で、悲しい憎しみの連鎖に子どもたちが否応なく巻き込まれていきます。

当時同級生で、葬儀にも出席したという久田政男さん(89)。久田さんは当日、機銃掃射の音が聞こえたと話します。
久田さんは「それはすごい音だったバリバリという音は。もうあの音だけは今でも忘れんわ。ここらでもすごかった」と話しました。

同級生だった久司君は足が速く、陸上のライバルだったと振り返ります。
「久司君とは競争相手でもあるし、何としても負けられんというような気持ちが子ども心にあった。僕より大きいし、足腰、足でも強いし、心臓も強かったと思う。長距離はやっぱり、よう走ったわ。(葬儀の弔辞で)なんとしても青年になったら航空兵になって、やっつけてやるという気持ちの言葉は忘れんな」。

県平和祈念館の田井中洋介副主幹は「この表は滋賀県に空襲が来た記録として確認できた資料の一覧です。7月下旬に相次いで滋賀県に空襲がありました。東近江市の石谷で子ども2人が亡くなったというのは7月30日のことです」と話し、「アメリカの空母ベローウッドから飛び立ったヘルキャットという艦載機が滋賀県の上空にやって来て、八日市飛行場南東にあった工場を攻撃したと記録があり、その攻撃の中で巻き添えになったとみられます」と説明しました。

1945年7月には、西日本各地をはじめ、県内へも米軍機による空襲がありました。航空機に搭載されている機銃は、船舶や列車、車両などを破壊する威力がありました。そんな恐ろしい銃弾が幼い兄弟を襲ったのです。

これは米海軍の空母「ベローウッド」の戦闘報告書です。7月30日、艦載機による攻撃について記載があります。しかし、この幼い兄弟の死と、目前で我が子を失った親の悲しみは、どこにも記されていません。

弟の山田さんは戦後生まれで、物心つくまで兄2人の存在を知りませんでした。
「親は話さなかった。やっぱり思い出すのがつらかったからだと思う。聞いても、これは何やと言うと、それの答えが出るだけで、こうやったこうやったと言うことはあまり聞いたことない」。

しかし、山田さんは、言葉にならない深い悲しみを抱えた両親のことが、胸に残っていると言います。「雨が降って(機銃掃射で穴があいた所から)雨漏りがしても、何もせずにぼーっとそこに座っていた。雨が降っても何もせずに濡れっぱなしでずっといたと。(父親は)テレビで戦争のことが流れると泣いていた」。

山田さんは、銃撃のすさまじさを物語る穴のあいた鴨居や削れた柱をよく覚えていると話します。家は改築して、今は空襲の痕跡は残っていませんが、久司君が撃たれた部屋の位置は、変わっていないということです。
「この部屋は傷だらけだった、それは覚えている。裏から向こうから来て撃って、ここで寝てたから、ここで。この部屋。家は建て替えたが場所は一緒、ここ」。
近くには当時の機銃掃射の痕跡が残る壁があるということです。

空襲で奪われた幼い兄弟の命。終戦まで、あと2週間でした。山田さんは無念さをにじませます。
「あと2週間早く戦争が終わっていたら大丈夫やったんやな。15日だから終戦が。あと2週間。それは親父が言っていた。あと2週間早く終わっていたら大丈夫だった」。

同級生の久司君を空襲で失った久田さんは、その数か月後に父親も亡くしました。戦争から帰還したものの、配属された沖縄・宮古島で激しい空襲にさらされた影響で心身が壊され、自ら命を絶ったと話します。同級生と父親を奪った戦争。久田さんは次のように力を込めました。


「年と共に、余計に忘れられなくなってくる。無差別で機銃掃射しているのと一緒。もう人間と思っていないのではないか。戦争そのものが、もう人間を変えてしまうのではないか。ウクライナへの侵略侵攻が始まって、それを見ると、やっぱり日本の80年前の戦争の罪悪や苦しみが、本当に戦地の苦しみがよく分かる。一番苦労するのは大人ではなく、子どもや女性、戦争があれば。それは同じこと。今から80年前の僕らがいろんなことやっていたことと戦地でやっていることは同じようなことだ」。

これは戦争末期、大津市の瀬田国民学校の子どもたちが描いた絵日記です。そこには空襲の不安にさらされる日常がまざまざと描かれています。県平和祈念館の把握によりますと、県内の空襲で少なくとも50人以上が亡くなり、180人以上が負傷しました。死亡した子どもは、この幼い兄弟だけではありません。80年前に終戦を迎えた戦争も、そして今ある戦争も、敵味方に関係なく、何の罪もない子どもが殺されるのが戦争です。

(報道部 福本雅俊)

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