官邸スタッフが記者を“出禁”にする異常事態に 読売新聞号外「石破首相退陣へ」を本人は完全否定!
「功を急いてしまい、ゴーサインを出してしまった感が」
しかし、天下の読売が号外で首相退陣の“月内表明”を書いたのだ。根拠がないはずはあるまい。 前出のデスクも、 「号外で退陣を打つなら、石破首相本人や森山幹事長に直接、確認しなかったとは考えにくい」 と、首をかしげるのだが、読売関係者の反応は異なったものだ。号外には〈首相は自身が身を引くことで態勢を立て直す必要があると判断したとみられる〉とも書いてあり、 「あの書き方は本人にしっかり確認できていないのではないか。責任者の川嶋三恵子政治部長は女性登用の流れの中で、読売では初の女性政治部長として今年6月1日に教育部長から異動してきたばかり。功を急いてしまい、“月内表明”でゴーサインを出してしまった感は否めません。本来なら“退陣不可避”程度の表現にとどめるべきでした」
読売は「首相周辺を取材した」と回答
退陣報道について、読売新聞グループ本社広報部に聞くと、 「参院選で自民、公明両党が敗北し、衆院に続いて参院でも過半数を維持できなかった結果を受けて、首相周辺を取材しました」 と回答。7月31日発売の「週刊新潮」では、すでに政権の維持への関心を失いつつあるという森山幹事長の「次なる狙い」などと併せて詳しく報じる。 「週刊新潮」2025年8月7日号 掲載
新潮社