セクハラ疑惑を受ける教授に対する学校の措置が不十分だと批判するポスターを貼ったが、告訴されたソウル女子大生3人が無嫌疑処分を受けた。
31日、連合ニュースによればソウル蘆原警察署は名誉毀損疑惑で告訴された学生3人に対する事件を25日「嫌疑なし」で終結した。
先立ってソウル女子大は学生たちをセクハラ·セクハラしたという申告を受け、2023年9月A教授に減給3ヶ月懲戒を下したと知られた。
学生たちは、「この事実を昨年9月になってようやく知った」とし、A教授と学校側を批判する大字報をつけた。 A教授は、大字報の内容が虚偽だとし、作成者らを告訴した。
これに対し学生たちはキャンパスのあちこちに「性犯罪者教授OUT」、「ソウル女子大はルームサロンではない」等の字句を塗るラッカーデモに出た。
蘆原警察署前で告訴された学生たちを無嫌疑処理しろと促す集会を開いたりもした。
A教授は昨年11月、ソウル女子大学を辞職した。