【速報】万博・アンゴラ館“工事費未払い”めぐり 下請け業者が未払い代金約5800万円を求め提訴 大阪地裁
海外パビリオンで相次ぐ「工事代金の未払い問題」をめぐり、31日、アンゴラパビリオンの工事の下請け業者が、未払いの原因となった会社の社員で、売上金を着服したとされる男性や、男性が経営する会社に対し、未払い代金の支払いを求める2つの裁判を大阪地裁に起こしました。 【動画】「このお金は何に使ったんだ」下請け業者が未払い代金約6000万円を求め提訴 万博・アンゴラ館工事 訴状などによりますと、大阪市の建設会社「一六八建設」はアンゴラパビリオンの工事を担当していましたが、複数の下請け業者に対して、1億円を超える代金が現在も支払われていません。
一六八建設は、未払いの原因が経理担当者の男性による売上金の着服だとして、28日に、下請け業者らとともに男性を業務上横領の疑いで警察に刑事告訴・告発を行っていて、男性には今年5月までに売上金など1億2000万円あまりを自身が経営する会社の口座に26回にわたって振り込み、着服した疑いがあるとしています。 パビリオンの建築や空調などの工事を担当した下請け業者2社は、「一六八建設に代わって賠償を求める」として、この男性と男性が経営する会社に対し、未払いの代金あわせて約5800万円(1社が約3900万円、もう1社が約1900万円)の支払いを求めています。