“残業代ゼロ”に文句を言う人たちの根本的な勘違い「サラリーマンは成果で評価せよ」竹中平蔵氏が緊急提言
『令和の虎』林尚弘氏、新党結成で政界進出の仰天プラン
林: 総理が「こうするんだ!」って言ったら、国民は押し付けられたと感じて、「こいつのせいだ」ってなる。だから、みんなでせーので8個投票すれば、ワンチャン3つ、うまくいったら6個ぐらい通ると思うんです。まずは「超重要な政策はみんなの投票で決める」という国民投票法を作りたい。林案、いかがでしょうか? 竹中: 直接民主主義でやりたいってことですよね。ただ、おそらく国会は反対するでしょう。直接民主主義は、間接民主主義の否定ですから。 林: 超重要な8個だけやりたいんですけど。でも国会議員が反対するから、まずそういう人が総理大臣に選ばれないか……。じゃあそういう仲間を増やすしかないですね。 竹中: ええ。だからそういう党を作ればいいじゃないですか。
竹中平蔵氏が予言する日本の「Xデー」その恐るべき兆候とは
竹中: ただ、日本が本当に切羽詰まって、やらざるを得なくなると、そういう声が通る時期がいずれ私は来ると思いますよ。 やっぱり日本の制度って、ある意味ですごくよくできていて。今の日本は、みんな文句は言うけれど、決定的に困っているわけではない。餓死する人が溢れているわけじゃないし、失業率は世界で一番低いし、治安もそこそこ保たれている。でも、かなり無理をしてお金をばら撒いたりしているので、これがどこかで行き詰まるときが来る。今はまだなんとなく持ちこたえているけれども、これが持ちこたえられなくなる瞬間が来るかもしれない。 そうなると、希望を持てない人が増えることになります。それがどういう社会現象で現れるか。私は「介護難民」が出るときだと思うんですよ。 林: なるほど。
日本に再び“明治維新”が起きる…竹中氏が断言するワケ
竹中: 介護はものすごく大変で、お金も時間もかかる。それを支える十分な社会制度と個人預金が、日本にはありません。そうなったときに「やっぱりこの社会はダメだ」となるかもしれません。そのときにさっきの8つの案を出したら、「おお、やろう!」というマインドセットが国民にできるかもしれませんよ。 日本は変わるときには、ちゃぶ台をひっくり返したみたいにものすごく変わるんです。明治維新が分かりやすいですよね。侍が近代軍隊になって、農業中心の封建社会が近代国家になって、全部変わりました。 林: 明治維新ぐらいのことが起きないとダメってことですか。 竹中: 私は起きると思いますね。当時のような形じゃないけど、今おっしゃったような形で起きるのかもしれない。よく言われる「ショックセラピー」というやつですよね。だから、林さんの案はショックセラピー案のひとつなんです。いいと思いますよ、私は。