コロナ宿泊療養施設での性被害訴えた裁判 鹿児島地裁が訴え棄却 女性は即日控訴 県医師会
新型コロナの宿泊療養施設で県医師会の元職員の男性から性的な暴行を繰り返し受けたとして看護師の女性が男性に損害賠償を求めた裁判です。
30日の判決で鹿児島地裁は「同意によるもので不法行為は成立しない」として女性の訴えを退けました。
この裁判は、新型コロナの宿泊療養施設で県医師会の元職員の男性から性的な暴行を繰り返し受けたとして看護師の女性が慰謝料などを求めていたものです。
この問題を巡っては、女性が2022年に男性を刑事告訴。男性は強制性交の疑いで書類送検されましたが、不起訴処分となっています。
30日の判決で鹿児島地裁の前原栄智裁判長は「一部、女性が主張する事実に整合する事実があったことは認められるが、 同意によるもので不法行為は成立しない」などとして訴えを退けました。
判決を受け、女性の代理人が会見を開きました。
(女性の代理人・藤村元気弁護士)
「性加害を認めなかった判決は事実を見誤っていると言わざるを得ない。裁判所の判断姿勢がかなり加害者寄り、男性寄りだと考えている」
女性は代理人を通じて「裁判所の判断には納得できない」とコメント。判決を不服として即日控訴したということです。
一方、男性は「やってもいない罪で3年以上社会的制裁を受けてきています。刑事告訴や今回の裁判で正しく評価してもらったことに感謝はありますが、 これまでを思うと複雑な心境です」とコメントしています。
30日の判決で鹿児島地裁は「同意によるもので不法行為は成立しない」として女性の訴えを退けました。
この裁判は、新型コロナの宿泊療養施設で県医師会の元職員の男性から性的な暴行を繰り返し受けたとして看護師の女性が慰謝料などを求めていたものです。
この問題を巡っては、女性が2022年に男性を刑事告訴。男性は強制性交の疑いで書類送検されましたが、不起訴処分となっています。
30日の判決で鹿児島地裁の前原栄智裁判長は「一部、女性が主張する事実に整合する事実があったことは認められるが、 同意によるもので不法行為は成立しない」などとして訴えを退けました。
判決を受け、女性の代理人が会見を開きました。
(女性の代理人・藤村元気弁護士)
「性加害を認めなかった判決は事実を見誤っていると言わざるを得ない。裁判所の判断姿勢がかなり加害者寄り、男性寄りだと考えている」
女性は代理人を通じて「裁判所の判断には納得できない」とコメント。判決を不服として即日控訴したということです。
一方、男性は「やってもいない罪で3年以上社会的制裁を受けてきています。刑事告訴や今回の裁判で正しく評価してもらったことに感謝はありますが、 これまでを思うと複雑な心境です」とコメントしています。
最終更新日:2025年7月30日 18:40