猫の熱中症 室内飼いでも注意を 症状や応急処置法・予防法
見逃しがちな猫の熱中症の初期サイン
「子猫、ペルシャやエキゾチックショートヘアといった短頭種、肥満、高齢、基礎疾患あり、といったことに当てはまる猫は熱中症のリスクが高いとされています」(新井田院長)
「空振り」でもいいから、すぐに動物病院に連れていく
次に、猫の体を冷やします。このとき大切なのは、「冷やす場所」と「冷やし方」。具体的には、常温の水に濡らしたタオルで全身を包みます。その後、扇風機やうちわを用いるなどして風を送るとさらに冷やす効果がアップします。
そして、首や脇の下、股といった血管の集まる部位に、タオルを巻いた保冷剤をあてましょう。温まったり乾いたりしたタオルは、新しいものと交換することも忘れずに。
「氷水を直接かけることは控えてください。皮膚表面の血管が収縮してしまい、かえって体内の熱が下がりにくくなります」(新井田氏)
こうした応急処置をしても体温が下がらず、呼吸も速いままならただちに病院に行きましょう。
「重症化すれば命にかかわる危険な状態になるケースもあります。病院に行くか迷っている飼い主に対しては、いつも『“空振り”でもいいから連れてきてください』とお伝えしています」(新井田氏)
熱中症予防の基本は「室温管理」
「夏場に猫をお留守番させるときにもエアコンは必須。ただ人感センサー機能がペットに反応しないエアコンもあるので要注意です」(新井田氏)
また、水分補給は大きなテーマですが、猫は本来あまり水を飲まない生き物。
「無理に飲ませようとしなくても大丈夫。清潔な水を複数の場所に設置したり、好みに応じて循環式給水器を使ったりするのもおすすめです。食欲があるなら脱水の心配は少ないものの、ウェットフードやスープタイプのおやつなど、食事で工夫することもできます」(新井田氏)
「いつもと様子が違うかも」という直感が愛猫を救うきっかけになることもあります。室内飼いだからという油断は禁物。今日からできる予防法や、いざというときの応急処置を知って、備えておくことが愛猫の命を守ることにつながります。
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取材協力
高野動物病院(https://www.takano-ac.jp/)
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