兵庫県丹波市で41.2度 国内の観測史上最高気温
気象庁によると30日午後2時40分ごろ、兵庫県丹波市で国内の観測史上最高となる41.2度を記録した。日本列島は広い範囲で高気圧に覆われ、西日本から東北地方の各地で気温が上昇した。気象庁は熱中症に注意を呼びかけている。
これまでの最高は埼玉県熊谷市(2018年)と浜松市(20年)で記録した41.1度だった。
気象庁によると、30日は太平洋高気圧に加え、高層にある「チベット高気圧」も張り出し、列島は2層の高気圧に覆われた。京都府福知山市で40.6度、岡山県真庭市で40.3度をそれぞれ観測した。
このほか京都市で39.6度、大阪府枚方市では39.2度まで上がった。同庁の午後5時時点のまとめでは、全国276地点で35度以上の「猛暑日」となった。
気象庁と環境省は30日、東北から沖縄までの33府県を対象に熱中症警戒アラートを発表。エアコンの活用やこまめな水分補給などを促している。