伊万里強盗殺人事件 死亡の女性は一時帰国中に巻き込まれたか
佐賀県伊万里市の住宅で親子がナイフで殺傷され、ベトナム国籍の技能実習生が強盗殺人などの疑いで逮捕された事件で、死亡した女性は中国の大学で日本語講師を務め、一時帰国中に事件に巻き込まれたとみられることが捜査関係者への取材で分かりました。
警察は2人が襲われたいきさつを詳しく調べています。
今月26日夕方、佐賀県伊万里市東山代町の住宅でこの家に住む椋本舞子さん(40)が男にナイフで襲われて死亡し、70代の母親がけがをした事件では、ベトナム国籍の技能実習生、ダム・ズイ・カン容疑者(24)が強盗殺人などの疑いで逮捕されました。
椋本さんは日本語講師をしていたということですが、中国の大学に勤務し、一時帰国して自宅に滞在していたところ事件に巻き込まれたとみられることが捜査関係者への取材で分かりました。
また、椋本さんの友人の清水真理さんはNHKの取材に対し「椋本さんは勤務先の大学が6月から8月まで夏休みで、ことしの4月末にやりとりしたときは『ことしの6月に一時帰国する予定です』と話していました」と話しました。
警察によりますと、母親は容疑者と面識はないと説明しているということで、警察は2人が襲われたいきさつを詳しく調べています。