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【続報】漂着から1か月半 海岸に漂着したクジラのような生物の死骸 沖合へ移動し沈める《新潟・佐渡》

2025年7月29日 11:26
【続報】漂着から1か月半 海岸に漂着したクジラのような生物の死骸 沖合へ移動し沈める《新潟・佐渡》
クジラのような生物の死骸(7月14日撮影)

佐渡市の海岸にクジラらしき生き物の死骸が漂着し、約1か月半が経ちましたが、市民からの要望を受け佐渡市は25日にクジラのような生物の死骸を沈める作業を行いました。

佐渡市によりますと、クジラの死骸を台船に乗せて沖合に持って行きおもりを付けて沈めたということです。

このクジラらしき生物はことし6月13日、漁港関係者から“クジラと思われる海洋生物が海岸に漂着した”という連絡が佐渡市にあり、その後、市の職員が海上に浮かぶクジラのような生き物を確認したところ、体長は7メートルほどあったということです。

死骸は腐敗が進んでいて、一時、周辺の住民たちは悪臭で洗濯物が外に干せず生活に支障が出たり、海水浴シーズン到来でも「海で泳ぐことができない」と話す子どもがいたりするなど住民への影響が続いていました。

佐渡市両津地区の平松集落からは、海岸にぶよぶよとした物体が打ち寄せられているのが見えていました。

佐渡市によると、佐渡の海岸にクジラの死骸が漂着することは珍しくなく、通常は砂浜に穴を掘って死骸を埋めるといいますが、平松集落の海岸は岩や砂利で形成されている上、死骸が大きすぎて埋めることができないとしていました。水産庁のマニュアルで「生活環境、地形等の状況を考慮の上、座礁対処責任者は当該鯨体を放置することも可能」などとしていることから、佐渡市は死骸を放置していたということです。こうしたなか23日、佐渡市は関係者と今後の対応について検討する会議を開き、撤去方法について検討していました。

最終更新日:2025年7月29日 12:26
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