施設利用者に暴行、介護報酬を不正請求…東京・府中の法人が運営する2施設「新規受け入れ停止」に 都が処分

2025年7月29日 18時29分
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 東京都は29日、府中市の社会福祉法人「清陽会」が運営する2事業所に対し、新規利用者の受け入れを停止する行政処分を行ったと発表した。虐待行為や不正請求が確認された。処分は29日から1年間。

東京都庁

 処分されたのは、同市内の「府中あゆみ園」と「府中ひまわり園」。いずれも知的障害者らの通所施設で、2012年に都から障害福祉サービス事業者の指定を受け、入浴や食事の介護などを提供していた。法人の元副理事長が利用者に暴行などの虐待を繰り返したり、看護職員の配置を偽って介護報酬を受け取ったりしていた。
 23年から市が法人への特別監査を実施し、今年1月に事業者が改善報告を市に提出。監査終了を受け、都が処分した。 (原田遼)

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